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汎用スレpart1

119 ◆zwG.6Bg2jY:2013/03/06(水) 23:56:50 ID:2fp5vwO2
>>114>>115
越前の妙なテンションと共にアカリの興奮も妙な感じで駄々下がりして行き、空気も一緒に妙に有耶無耶した状態になってしまっている

(こんな中で話し切り出すのかよ・・・ハードル高いぜ)
整備班の新人として来たこともあり、大半の説明は整備士長がやってくれるだろうが
こんな状態の越前にわざわざ近づこうとする物好きはそう居ないはずだ・・・訂正、いたら変わって欲しいくらいだ。

アカリと喧嘩に発展する様子も無さそうだし、仕事は仕事だと見えないようにため息を吐いてから越前へと近づいた

「ヒツギ・ハヤセ少尉です、ようこそ伊豆基地へ。ただ俺はパイロットだから整備士の案内は出来ないんだ
 詳しい話は整備士長に聞いてくれると助かる、だから今のところは・・・あいつに聞いておいてくれ」
ヒツギが指差した先にいたのはパーツを探しているユウセイであった。
それに『この場』を任せられそうだという(一方的な)理由もある、決してヒツギは早く帰りたいという訳ではない、本当だよ?
実際には正当な理由もあった
整備士としても働けることもありヒツギよりはこの職場に、さらにEOT研究も手伝っているという事であの機体への対応も詳しいはずだ。

「別に投げ出してるわけじゃないぜ?俺はちょっと技術畑はわからないんだ・・・
 だからあいつに説明を受けるのが1番だ、それにユウセイならEOT研究者と親しいからあの機体の解析もすぐに手をつけられるだろうよ」

「そういうわけで後は任せた」

>>117>>118
>「待てよ? つまりここに居れば寄り強力な大砲も作ってもらえるのか?」

「あー、一応プランを提示すれば可能じゃねぇかな
 あそこのアルブレードなんかもパイロットが兵装プラン作って実現したものだし」
ヒツギが指差したのはアルブレードカスタム・・・トンファーに刀、ブーメランと盛り沢山な機体である。
内心ではアレは例外な気がしなくもないが、まぁ言ってる事やってる事にそう違いはないはずだ

>「さてと、そろそろボスの暇も出来た頃かな? 少し挨拶にいってこよう」

「ちょい待ちゼップ、場所分からないだろ・・・って待てって!」
そそくさと格納庫から出て行こうとするその背中に向かって声をかける

>「……えー、あー、うん…………いくら連絡が来ないからって、手当たり次第のチャンネルにわめき散らすのはどうかと思うよ……うん…………」

「あーそうだ、アカリンも今から部屋で休むんだったら途中まで一緒に行こうぜ」
ヒツギなりの気遣いという奴か、体調が悪くテンションも沈み始めているということもあって
あの状態で1人で部屋まで向かうのは何処となく可哀想に思えたのかもしれない。

「知ってると思うけれどリリー少尉達は今会議室で話を聞いてるはずだ
 時間的にもそろそろ終わってもいい頃合だと思うけどな・・・」


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