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汎用スレpart1

113 ◆zwG.6Bg2jY:2013/03/03(日) 17:42:01 ID:5ohGx/So
>>105
>「民間人が試作機のパイロット・・・ソレは一体どこのジャパニメーションだい?」

「それをいい始めると極東は試作機を強く作りすぎる節があるしなぁ」
技術の誇示かそういう気質なのか理由は分からないが、極東の試作機はコストを度外視して最新鋭の技術を盛り込んで作る場合が多い
彼の機体などまさにその典型・・・ではあるが、いくら格納庫を見渡しても『完全な新型』は見当たらない

「生憎その試作機はぶっ壊しちゃって修理中で、今はあれだけどな」
ヒツギが指差した先には赤と黒で塗られたゲシュペンストの姿があった。
姿かたちこそ一般的な量産型ゲシュMrk-IIと同じだが、通常より分厚い装甲と胸につけられたブラスターキャノンらしきハッチからSタイプに改造されていることが伺える
しかしそんなものを差し置いて目に映るのは右足の巨大なブレード
足と一体化しているそれは折りたたみナイフのように収納している(つもり)にも関わらず刃の大半が大きく食み出ている。
後は左腕の取り付けられたブレード、これらの兵装からヒツギのバトルスタイルを感じ取ることができるだろう

>「・・・う〜ん よく分からんが敵っぽいことは確かなようだな まぁ戦わねばらならんのなら、やつらは俺らの敵だ」

「あぁ、組織としての目的や全容が見えているのはDC残党だけ・・・
 そもそも敵同士に繋がりがあるかすら分かってないから、気楽に〜なんてのはちょっと言えないんだよな」
最新鋭の戦艦を使用している時点で普通の部隊ではないと分かっただろうが、ここはまさに最前線
「それでもなるようにしかならないけどな」

>「軍人としちゃ階級は絶対的なものだガ、お前さんが気にするなと言うのなら容赦はせんよ、気兼ねなく少年と呼ばせてもらおう」

「おう、よろしく頼むぜ・・・ゼバスチャン?」
訝しげな表情を見せたのは純粋に名前がちょっと長いなと感じたからだった。
大抵の場合から、ゼバスチャンにもニックネームがあると踏んだのか、あえて尋ねるような呼び方をする。

>>106>>107
ヒツギから珍しく吃驚した表情が飛び出した、アカリがここまで大きな声を出すなんて思ってもいなかったのだろう。

「ちょいちょいストップストップ!喧嘩すんなって!!」
二人の間に割って入り、宥めるように両腕を広げてブロックする

「何をそんなイラついてんだよアカリン、落ち着けって」


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