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改造・制作スレ part9

264名無しさん@(Cp):2019/05/22(水) 01:32:57 ID:zvxGfS9k
前提として参加するユーザー全員の回線の質が良好である必要はあります
結論:
   戦略パートでマルチ対戦は十分可能でしょう。
   戦闘パートを25FPSで行うのはできなくもないと言えるでしょう。

Unityにおけるオンラインゲーム制作について軽く説明したいと思います。
UnityではPhotonという企業が提供するSDKを利用してP2Pなオンラインゲームを作るのが一般的です。(もちろんPhoton以外の競合もありますが、今回は割愛します。)
このPhotonはこちらのPhoton入門記事 ( ttps://connect.unity.com/p/pun2deshi-meruonraingemukai-fa-ru-men-sono1 )にわかりやすくまとめられていますが、
ルームと言う単位でオンラインゲームを管理しています。
最大20人がルームに参加できます。つまり20勢力まで操作できると考えられます。

さて、オンライン対戦で重要なのは戦闘パートですが、ここは最低限25FPSは確保したい所です。
そしてPhotonではメッセージをお互いに飛ばし合ってゲームを進行させます。
この飛ばせるメッセージ数が1秒間に500回までと決められています。

1ルームの秒間メッセージ数はおよそ、1人のプレイヤーが1秒間に送信するメッセージ数 * ルームへの参加プレイヤー数の2乗です。
4人なら1秒間に30回ほど送れますのでプログラミングをかなり頑張れば戦闘パートが成立するのではないかと思います。
私が無知なだけであればよいのですが、困ったことにPhotonはメッセージを送る相手を選べず、常に全員に送るか、ルーム開設者に送るかしかできません。
故に2勢力間の試合を観戦しないプレイヤーがいたとしてもきっちりメッセージ数が消費されてしまいます。

快適にプレイするならオンライン対戦のプレイヤーは2人、または3人という風に制限するべきでしょう。


なお、これは完全無料でオンライン対戦を行う場合の話です。
サーバー代を払い、かつプログラミングをできる方であればメッセージ数制限を取り払えますので10人対戦とかできるのではないでしょうか。

一応2020年頃までには全く新しい無料ゲームサーバーサービスが始まるという噂もありますので、もっと大人数でプレイできるようになるかもしれません。


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