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【いまは】東方儚月抄128【だいじょうぶ】
499
:
名前が無い程度の能力
:2015/01/06(火) 01:30:52 ID:v6IsVkAg0
>>492
なんか話がかみ合わないなーと思ってたけどようやく分かった
お前さんが言ってるのは見立てじゃなくて「再現」なんだよ
再現ということならお前さんの言うことが全面的に正しいよ
桃の木もない月の都も見たことが無いのに再現なんてできるわけがない
ただ見立てと再現は全然別物でね
見立てっていうのは「あるもの」を別の物に置き換えること、この場面で言うならイメージの共有だね
もちろん「あるもの」に似ていれば似ているだけリアリティは上がるけど
例えば雨月のように全く異なる物であっても、イメージの共有ができていれば土砂降りの空が雲一つない満月に変わるんだ
極論を言ってしまえばそこに何もなくてもイメージ次第で見立ては成り立つのよ
そしてこの場面でお前さんは桃の木に固執しているけれど
実際には桃の木よりもはるかに強烈に月の都を想起させる「本物の月のお酒」が存在しているわけだ
完全に思考を酒に奪われた状態でここが月の都と言われれば
どことも知れない海岸モドキや自分の座っているシートが十分に月の世界、月の都になりうるわけよ
もしかするとレミリアやほかの面子にはそんなの分からないじゃないかと思うかもしれないが
この場面で一番大切なのは永琳に恐怖を与えることだから、紫と永琳の二人でイメージの共有ができていればそれで充分なんだな
ついでだけど舞台演劇とか見てみると見立てというのがどういうものかよくわかると思うよ
>>493
『妖怪から恐怖を受ける存在という、人間としての帰属意識を永琳が持つかどうか』については同意だな
というか永琳は自分を散々地上の民(人間)だと言ってるんだから
帰属意識という言葉を使う以上結局意味するところは同じなんじゃないかなーというか
ただ小説で月面戦争の正体が二段構えで表現されてる以上、前者にあたる復讐は主目的にはなりえないな
そちらの言う「表向きの口実」こそを主目的として、月への復讐を真に表向きの口実とするのが話のつくりとして正しいよ
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