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SSの実力向上を目指すスレ 第8話
76
:
名前が無い程度の能力
:2013/06/09(日) 22:32:08 ID:70oulBUw0
>>69
読みました。
まずは誤字脱字方面から。
前編は普通読み1回、後編は流し読みモードだったので他にもあるかもしれません。
・序盤、博麗神社にて 「ちなみに、守矢神社が現世利益を〜」
⇒ 文章の流れからすると、守屋神社 「は」 の誤植?
・同じく博麗神社にて 「無理に押し入ろうとする妖怪が少ないことも〜」
⇒ 「少なくない」 の誤植
・前編中盤、文さんの出撃シーン 「ー寝覚めが悪いのは。」
⇒ ダッシュの打ち損ない
・後編序盤、廃校への再侵入前 「文は。「どうしてもというのであれば〜」」
⇒ 地の文と台詞との間の一行空けがここだけ抜けている
-----
内容について。
既に上のお二方から散々に言われてしまっていますが、
無駄な描写や説明が多すぎますね。
ある1つの台詞に対して1つの心情が地の文で語られると、
その地の文に対して 「これは誰に向けて言ってんのかな」 という感じの 「説明」 が
2〜3文くらい付け加えられ、さらにその説明に対して追加の説明がくっ付いてくる。
作品全体のかなりの部分、特に開始直後ではほとんどの文章がこんな調子です。
それらの説明が重要な情報を提供していたり、あるいは文章自体が巧みであれば
多少の長さは苦にならないものですが、残念ながらそのどちらの要求も満たしていない。
今回の内容であれば、各所の無駄な文章を削ることで、
3分の2〜半分程度の分量で済ませることができたと思います。
-----
それらの無駄な描写が多い理由の原因の1つとして、
書き手が登場人物の心情に寄り添っておらず、
書き手が思い描いた情景や心情を未整理のまま書き殴っていることが挙げられます。
試しに、早苗さんの心情を 「一人の人間として正確に」 シミュレートしながら、
開始直後の神社の場面を読んでみてください。
普通の人間って、こんなにいちいち物事に解説を挟みながら思考するでしょうか.。
相手の言動に、いちいち 「〜だし、〜なのだ」 と2文も3文も分析を加えるでしょうか?
また、その逆のことも起こっています。
例として敢えて細かいところを挙げますが、前編の天狗2人+河童1人のシーン。
あれやこれやと長々しく心情、感覚の描写と薀蓄が語られている中で、
にとりさんの登場があまりにも唐突、かつ短い1文でさらりと流されています。
そのくせ場面の内容にはしっかり関わってくるので、「え、いつ出てきた?」 とマジで読み直しました。
場面的にも視覚的にも心情的にも、他の人物から明確に認識されているはずの存在が、
どうでもいい 「不自然な説明と描写」 に埋もれて扱いが薄い。「書き手に認識されていない」。
これは、作者が登場人物の視点にきちんと立てていないことを強く示唆している一場面です。
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