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SSの実力向上を目指すスレ 第8話

162名前が無い程度の能力:2013/09/07(土) 00:22:03 ID:BD0lbJr60
>>152
遅くなりましたが、読みました。

まずは、誤字脱字その他から。ざっと読んで目についた分のみです。

 ・序盤 「定期的に引っ越しなど言うと〜」
  ⇒ 脱字

 ・引越しモノローグ 「〜妖怪とっては面倒な極まりない存在である」
  ⇒ 面倒なこと極まりない?

 ・隣のDVレオパレス中 「何も私が関わる必要ないのだ」
  ⇒ 脱字

 ・DVにうんざり中 「この時間から動くとなれば運び出せぬ荷物も限られてる」
  ⇒ 「限られて『い』る」 のならば 「運び出せ『る』荷物も」

 ・同場面 「茂が番所に妖怪にやられたと訴え出られると」
  ⇒ 細かいですが、格助詞と受身との整合がちぐはぐです。
   「茂が番所に妖怪にやられたと訴え出ると」
   「妖怪にやられたなどと番所に訴え出られると」
    とかそういう合わせ方で。

その他、ほぼ全文一段下げの文章スタイルの中で、
字下げが行われていない行が三箇所ありました。
いずれも表現上の意味がある箇所だとは思えなかったので、下げ忘れでしょう。

-----

次、内容について。

まだ題材にされることが少ない新しいキャラクターでの日常小事件もの、
ということで着目点や事件の規模などのバランスは良好だと思います。
ちょっと女性がぶん殴られすぎているのは気にかかりましたが。
(吐くまで殴られてさらに追撃だと、普通の人はもう足腰立たない)

文章については、ひとまず大きな難癖が付くようなものではありませんが、
ちょっと全体的に洗練されていない、経験値不足な点が目につく印象です。

より具体的には、同じ語や表現が一文の中や隣接文で連続して出てきたり、
文と文を繋ぐ接続や受けの表現 (〜なので、〜とはいうものの) の類が
過剰に使われていてリズムが悪い部分が散見されます。

もともと一人称の独白系の文章であり、
多少のくどさや回り道については許容範囲の大きいやり口ではあるのですが、
今回の作は 「そのスタイルに助けられた」 という形で、
「そのスタイルを大きな武器する」 ところにまで行けていない印象です。
プラスの要素を活かしきれなかった、という意味で惜しかったところですね。

あれこれと逡巡する場面でも、やや思考がくどい印象を受ける部分があったので、
文章面と合わせて、それらの要素がもう少し整理洗練できていれば、
読み物としての質がさらに向上していたのではないかなと思います。


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