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SSの実力向上を目指すスレ 第8話

1277月30日 6:00-18:00 したらば掲示板利用不可です。詳細は板トップのお知らせへ。:2013/07/24(水) 15:21:20 ID:qrp.9hnU0
>>118
何も浮かばねえのは、考えていないからだと思います。

>>118さんの好きなキャラでいいのですが、例えば魔理沙だとします。
魔理沙が普段は何を食べているんだろうかと想像してみるとします。
ここで>>118さんは「そりゃ茸でしょ」と決めてしまって、そこで考えが止まっている状態なんじゃないかと思います。

ただの東方が好きな人だったらそれで構わないのですが、小説を書くのならここで考えが止まってはダメです。
「じゃあ茸以外なら何が好きなんだろう」「茸を食べるとしてもどう料理するんだろう」「幻想郷なのだから入手のし易さも考える必要があるか」
「魔理沙の料理の腕前はどうなんだろう」などなど、考えようと思えばいくらでも考えることは見つかるものです。
「これはこうだから」と自分の中で決めてしまわずに「いや、本当にそうなんだろうか?」「それ以外の可能性は無いのだろうか?」
と無理にでも疑問を突きつければ、なにかしら見えてくるかと思います。

そうやって考えていくうちに自分で面白そうだと思える考えに至ったら、それをお話しに落とし込めばいいわけです。
上記の例えにしても、もう少し考えを深めてやれば「幻想郷では珍しい料理の噂を聞いた魔理沙が、それを自分なりに再現しようと四苦八苦する話」みたいな短編にすることもできるでしょう。
もちろん思いつきを小説という形で表現するのは、アイディアを閃くのとはまた別の難しさがあります。
でもとりあえず最初の一歩として、アイディアを思いつかないことには先に進めないわけですから、まずはいろいろ考えて下さい。
それを小説にする際のノウハウは、このスレに書かれたことが参考になるかと思います。

小説というのは元も子もない言い方をしてしまえば「尤もらしく書かれた嘘」なのですから。
あまり気負わずに、楽しい嘘を考えることから始めてみましょう。


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