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SSの実力向上を目指すスレ 第8話
106
:
名前が無い程度の能力
:2013/07/17(水) 00:50:05 ID:BjJDj47U0
>>105
読みました。
まずは誤字脱字コーナーから。
・地底湖で何かと遭遇後 「メリーが蓮子腕を抱き込むようにして〜」
⇒脱字
あと、こちらは誤字脱字ではありませんが、
メリーさん超発光の直後のシーンにて:
>〜立ち止まれないのはお互いが理解できている。聡明なのだから。
>〜メリーが静かな瞳で追った。
>蓮子に思い出されたのは、相棒が聡明だということ。〜
大事なことなので2回言ったのかもしれませんが、
韻だとか強調の表現だとは読めませんでしたので、編集ミスと判断します。
流れ的に不要なのは前者の方かな。
その他、ルビ代わりに括弧で読みがなを記している箇所がいくつかありますが、
振る振らないの基準が今ひとつ明瞭でないように思えます。
神の名前のように、知らないとどうしようもない単語については振るのが妥当として、
捺す(おす)とか見える(まみえる)とか、単に普段目にしない表現について、
それに振るなら他にも振るべき語がいくつもあるだろう、という感じで。
どうしても読みを振るなら、閲覧環境によっては正常に表示されないことを覚悟の上で
ルビ機能を用いて 「一般的に馴染みの薄い表現」 に片っ端からルビを振るか、
そうでないならそもそも読みがなが要るような言葉は極力避けた方が良いでしょう。
「難しい言葉=雰囲気のある文章」 ではありませんので注意してください。
-----
ご依頼の点について一つ一つ見ていきます。
・文章の読みやすさ
前回の作のような過剰な装飾は鳴りを潜め、おおむね問題なく読める印象です。
状況や心理描写の過不足については、
作品そのものが内面的というか不思議世界の連続で構成されているので、
増やすにしろ減らすにしろ、強い確信を持って意見を言うのが難しい舞台設定です。
という前置きの上で個人的な感覚を述べるのであれば、
心情については特に目立った過不足なし、
情景については過不足以前にそもそも重視されていないという印象です。
特に後半が顕著ですが、ころころと変わっている風景の説明が1行程度入るのみで、
これといって登場人物にも読者の意識にも影響を与えていないので。
(だから無くてもよかった、という意味ではありません。念のため)
・作品全体のバランスについて
作品の主題は秘封の二人のイチャコラな内面なわけですが、
特に作品の後半において、「これ別に部屋でやっても同じじゃね?」 となる
一歩手前な程度に神の干渉だの不思議空間だのがどうでもいい要素になっているので、
そういう意味では内と外とのバランスはあまり良くありません。
あんまりアクションゲームよろしく世界に蠢かれてもそれはそれで安くなりますが、
ぐらぐらと揺れ動く二人の内面を反映させるがごとく不思議空間も揺らがせ、
もみくちゃな世界を一歩一歩掻き分けつつファイナル抱っこドーン、でも良かったかもしれませんね。
ストーリーの把握については、こう言ってしまうと見も蓋もありませんが、秘封題材の作品自体が
まあだいたい同じパターン (百合メイン+不思議空間少々) で構成されていますので、
今回の作も量産型という意味合いで分かりやすかったと言えます。
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