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むりやり小説補体

1むりやり名無しさん:2006/10/16(月) 20:11:16
2ch落ちてる時とか、何らかの理由で本スレに書き込めない時とかに作品を進行していくスレですから

2TSU ◆DKuDMx6V8I:2006/10/19(木) 23:37:31
VIP落ちたっぽい?
ここで継続すればいいのかなー?

3むりやり名無しさん:2006/10/19(木) 23:38:18
どうやらそのようですね

4TSU ◆DKuDMx6V8I:2006/10/19(木) 23:40:09
人いるかな?
あんまりいないようだったら次回にしようと思いますが

5むりやり名無しさん:2006/10/19(木) 23:42:22


6むりやり名無しさん:2006/10/19(木) 23:42:40
・ω・)

7TSU ◆DKuDMx6V8I:2006/10/19(木) 23:44:14
オーケイ オブ セブンデイズ、それがボスの名だった。
とても人当たりのよさそうな顔をしており、ふっくらしたその体型も手伝って、非常に人がよさそうに見える。
ただ、その体とは対照的に手足が以上に細い。その為自分の力で立ち上がる事ができず、
玉座のようなゆったりとした椅子にずっと座ったきりなのだった。

「痩せ薬が完成したというのは本当か?」
「はい、こちらにお持ちいたしました」

慎三が恐る恐るオブラートに包まれた粉末を差し出すと、見るからに嬉しそうな表情を浮かべ
ひったくるように手に取った。

「効果は間違いないのだな?」
「はい、ただし継続して服用し続けることが必要です」

みるくに説明されたとおりのセリフを言い終わる前に、ボスはすでに粉末を口に入れ、水で一気に流し込んだ。
すると>>9

8むりやり名無しさん:2006/10/19(木) 23:45:18
ksk↓

9むりやり名無しさん:2006/10/19(木) 23:45:44
むせた

10むりやり名無しさん:2006/10/19(木) 23:51:07
でしょうね

11TSU ◆DKuDMx6V8I:2006/10/19(木) 23:52:23
げふんっげふんっ

勢いよく流し込んだせいで、ボスは咽こんでしまった。
慌てて慎三がボスの背中をさする。

「慌てなくても平気です。薬は十分な量がありますから」
「う、うむ…げふんっ」
「これから二日おきに届けます。効果は一ヶ月ぐらい経ってから現われてくると思います」
「そうか、ご苦労だったな」

本当になんでこんな人が悪の秘密結社のボスなのか理解に苦しむ慎三だったが
その真の能力に気づかされるのは少し後のことである。

   ◇

「ふう…」

一仕事終えて自分の部屋に戻ると、そこには>>13

12むりやり名無しさん:2006/10/19(木) 23:53:47
栄養失調でがりがりになったボスが

13むりやり名無しさん:2006/10/19(木) 23:54:18
怪しげな薬品をぶちまける奴が

14むりやり名無しさん:2006/10/20(金) 00:01:44
慎三は自分の部屋の扉を開けようとして何かがおかしいことに気づいた。
部屋の鍵が開いている。
慎三が用心深く扉を開け、中を覗きこむと、そこには自分と同じ作業服を着た男がなにやら怪しげな薬品をぶちまけていた。

「ちょっと、なにやってるんだ!」

勢いよく部屋に飛び込み、男を取り押さえた。
自分と同じ作業服を着ているという事は、この男は化学部の人間なのだろう。
男はめちゃくちゃに泣きじゃくっており、力いっぱい暴れまわった。

「ちくしょう!何でお前なんかに、お前なんかに…」
「落ち着けって、何なんだよ一体」
「俺がチューズデイ様の側近だったんだ!それが何でお前なんかにっ!」

どうやら慎三に嫉妬しての行動のようだった。
慎三は何とかこの男を落ち着かせようと>>15

15TSU ◆DKuDMx6V8I:2006/10/20(金) 00:03:35
いけね名無しで投稿してしまった↓

16むりやり名無しさん:2006/10/20(金) 00:03:50
服を脱がせた

17むりやり名無しさん:2006/10/20(金) 00:07:55
全裸になれば大自然とひとつになって落ち着きますからね

18TSU ◆DKuDMx6V8I:2006/10/20(金) 00:14:19
男を落ち着かせようともみ合っているうちに、男の作業着がはだけた。
なんと作業着の下は何も着ておらず、裸の上半身があらわになる。

「ああっ」

男は急に恥ずかしそうに両腕で上半身を隠し、上目遣いで慎三を見た。
慎三の背中に悪寒が走った。素早く作業着を突き出し、着せた。

「一体何だってこんな事したんだ」
「…チューズデイ様がお前に直接仕事を頼むなんて、今までは必ず俺を通していたのに」

慎三の予想通りだった。この男はチューズデイ(みるくの仮の姿)に心酔しており
慎三に直接仕事を頼んだことが気に入らなかったのだ。
しかしじっくりと話をしていくうちに、男も次第に落ち着きを取り戻してきた。

「それで、さっき撒いた薬は何なんだ?」
「それは>>19

19むりやり名無しさん:2006/10/20(金) 00:19:49
正露丸

20むりやり名無しさん:2006/10/20(金) 00:23:00
くそっ!なんてにおいだ!

21TSU ◆DKuDMx6V8I:2006/10/20(金) 00:28:15
「それは…正露丸だ」
「せっ、正露丸!?」

どうりでどこかで嗅いだ事のある臭いだと思った。
その臭いは強烈で、しばらくは部屋から消えないだろう。

「まあ、とにかく俺はチューズデイ様と特別な関係って訳じゃないし
 今回の仕事もたまたま頼まれただけなんだよ」
「そ、そうか。そうだよな!チューズデイ様がお前なんかを信頼するはずないもんな!」

男は途端に機嫌が良くなり、部屋にばら撒かれた正露丸を片付けるのを手伝った。
一通り片付けが終わると、男はさっさと帰ってしまった。

ようやく一息つくことが出来た慎三は、明日が久しぶりの完全なオフ日である事に気づいた。
たまの休日をどう過ごそうか思案していた慎三だったが、やがて携帯電話を手にし、どこかへ電話をかけ始めた。



つづく

22むりやり名無しさん:2006/10/20(金) 00:28:45
乙〜

23むりやり名無しさん:2006/10/20(金) 00:30:11
乙!
それにしても久々の避難所進行な気がした

24TSU ◆DKuDMx6V8I:2006/10/20(金) 00:31:59
えーVIPが落ちるというトラブルもありましたが、第四話終了です。
ついに動き出したみるくの計画。そして慎三を探すスカイレンジャーの動きはいかに?
それはむりやり様のみぞ知る!

というわけで最後までお付き合いありがとうございました!

25むりやり名無しさん:2006/10/20(金) 00:32:10



さーてVIPはどうなるかな・・・

26むりやり名無しさん:2006/10/21(土) 15:08:21
補体起動準備完了です

27一時(ry ◆vip5.0lVyY:2006/10/21(土) 15:10:16
最後の締めを書こうとしたら落ちたぜ
   。
    〉
  ○ノ イヤッホォォ!
 <ヽ |
 i!i/, |i!ii ガタン
 ̄ ̄ ̄ ̄

28むりやり名無しさん:2006/10/21(土) 15:10:49
落ちたか

29一時(ry ◆vip5.0lVyY:2006/10/21(土) 15:14:07
こっちに投下するか


サルモネラ菌「やっぱりバーベキューは大人数でやるべきじゃ。そんな訳だ、友達を沢山連れてきてくれ」
納豆菌「友達なんてない」
ビフィズス菌「さびしい人生だな」
サルモネラ菌「出会い系サイトに行けば見つかるじゃろ」
納豆菌「爺さん天才」
ビフィズス菌「なんで老人が出会い系を知っているのか、そしてなんでお前は乗り気なのか」

おもむろにケータイを取り出し、出会い系サイトにアクセスする納豆菌。

納豆菌「一向にロードから進まないじゃないか」
ビフィズス菌「悪い、俺が田代砲打っておいた」
納豆菌「俺の友達を返せよ」
ビフィズス菌「元々友達いないだろお前」

そして2人の口喧嘩は、青い海の静寂を切り裂き、いつまでも木霊していた。


新ジャンル:納豆菌VSビフィズス菌 Fin                        .exe


チラシの裏
最後のノリが三流コメディになったが反省はしていない。

30むりやり名無しさん:2006/10/21(土) 15:25:35
乙ですよん


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