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チラシの裏 3枚目
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「エックスは…動いているな
アイリス、悪い…俺は少し休む。具合が……悪い」
「大丈夫!?」
ゼロは真っ直ぐメンテナンス室の扉に入っていった。
「エックス。これ…ゼロがミッションで貰ってきたDNAデータです。」
…半端な言葉遣いだなぁ。そう思いながら
エックスはアイリスからマッシュラムのデータを手に入れる。
「ソウルボディ…か」
手に入れたのは分身攻撃。エックスは次なるミッションへと進んでいく。
「………ついでにこれも借りていこう」
新型ライドチェイサー・アディオンに跨りレプリフォースが活動しているとされる都市地下へと急行する。
「やはり誰かいないと物足りないな」
「…今なら暇デシからオペレーションできるデシよ?」
不安な男が出てきた。
「ダブル!お前は仕事がないなら休んでいていい!」
「先輩が心配デシよー」
しかし思ったとおり、ダブルは当てにならない。
指示がものすごく遅く、ダブルの言った方向が敵の仕掛けた爆弾の場所だったりも度々。
「ゲホッ…ゴホッ… いい。後は俺一人でやるよ…」
バリケードを突き破り、外へ。
外は…港。水上走行へと切り替わる。
「チッ、追ってきたなエックス…!」
ターゲットが現れる。ジェット・スティングレンだ。
「ここで止まってもらう!」
アディオンの追加機能、ウィリー走行により発動する車体下部のビームサーベルでスティングレンの背中をバッサリと斬る。
爆発を起こし、スティングレンは退避していく。
続けてまた敵が現れ、エックスへと射撃を行う。
これもまたうまく回避し、チェイサーに搭載されたショットで破壊。
「クソッ…舐めやがって!」
またもスティングレンが現れた。突進攻撃を見舞おうとする…が。
「もう一発!」
ウィリー走行、そしてビームサーベル。スティングレンは頭をバッサリと斬られた。
「わ、わわ…!」
見るとそこには壁。
「先輩ーーーーー!」
「でぇええい!」
間一髪それを飛び越える。そのまま車体から離れ…壁へと叩きつける。
「…ふぅ」
「それじゃボクはここで仕事が入ったからここまでにしますデシ!頑張ってくださいデシー!」
ダブルは何をしにきたかわからないが…まぁ出来の悪い部下だが面白い奴ではある。エックスはリラックスした状態で
敵の待つ扉を開いた。
「…どこまで追ってくる気だ、お前…!」
「ここで大人しく捕まる気はないか、スティングレン!」
「ふざけるな…ここまでやられて引き下るワケには行くまい。軍の誇りをかけて貴様を倒す…!」
脚からエイ型の機雷を発射するスティングレン。地面を這うこの武器はグランドハンターと呼ばれていた。
一方、ゼロもアイリスに看病されながら着々と回復していた。
「くっ…、お前はそろそろ戻れ。休むにしても俺から離れることだ…感染るだろう…!」
「ダメよゼロ!安静にしてないと…」
そこに、スティングレンとの戦いを終えたエックスが駆けつける。
「何だ…。お前まで来たのか、エックス」
「ゼロ、ゼロ! …実は…」
カーネルが、レプリフォース独立宣言の場所、メモリアルホールで彼を待つとのことだった。
「…なるほど。どの道、カーネルとは戦わなければならない相手だ…。 行ってくる」
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