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チラシの裏 3枚目

971im@s fantasy9 第二章 第三十一話 3/4:2009/12/15(火) 01:15:50 ID:x6Dj6vYg0
巨大な球を成した光が結合…大爆発。

視界全てが真っ白に染まる。
曇天を一気に吹き飛ばす。


声の一つも発することが出来ず。
そこに…あずさの体はなかった。
「…」

真っ白になった視界のまま、美希はオーガニクスを振り回し千早を斬るが…
「『ショック』!!」
青白い光を纏った剣からの衝撃で美希は吹き飛ばされ、そのまま崖へと。




「まだ…ボクは戦える!」
「ボクもだぞ!!」

ビビと真は立ち上がる。
しかし…

「諦めが悪いことね」
『ケアルラ』で回復…
千早の余裕は揺らぐことがない。

「…はぁ、は…」
美希が崖から登ってくる。



「やっぱりボク達だけじゃ辛いな…」
「秘策!! 秘策を使おうよ、まこっさん!」

千早はセイブザクイーンに力を込める。
「何をするつもりかは解らないけど…その前にこの剣で皆斬り伏せるわ」


真も横に剣を構える。
「長い間使っていなかった技だが… 千早、君に勝つためにまた使う!!」

美希が真とビビに合流。
「やってみなさい!!」

千早が飛び上がった。



「嗚呼ああああああああああああああ!!」
気合を込め


「はああああああああああ…!」
剣を下に構え

「ああああああああああああ…!!!」
徐々に持ち上げ真横へ。


「……!!」
真上まで持ち上げた時。




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