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チラシの裏 3枚目
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スパイダスは少しの間を置いて落下してきた。
巨大な蜘蛛の巣で部屋を包んで。
スパイダスが自由自在に動ける場が出来上がった。
「行けぇえ!」
尻のハッチが開き、子蜘蛛型爆弾が射出される。
だが地上に落ちるまでもなくゼロはそれをスパイダスもろとも斬る。
「ぬ…ぬうう…!!」
スパイダスの顔から余裕が消えていく。
どうした。それでも元忍び部隊の者か……とは言わない。
追い詰めるだけだからだ。
罠を張り、戦闘では攻撃してすぐ逃げるヒット&アウェイ。
自分の有利に進むよう努力したのはゼロも認める所であった。
「く、くそぅ!!くそぅ!!!!」
ライトニングウェブを撒き散らす。
一発を避けて斬る。また一発避けて斬る。
ゼロも勿論容赦はしない。
そして…
「無念ーーーーーーーーーー!」
スパイダスの体が燃え尽き、蜘蛛の巣に引火。巨大な灰が出来上がった。
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