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チラシの裏 3枚目
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黒のワルツ3号との2度目の戦闘。
「…哀れなヤツだ…!!」
走り、3号に向かい剣撃を見舞う真。
「ヒギュ…!!ふぁイあ!!」
まだ戦闘能力は残っているようだ。
3号はファイアで真に反撃。
「う…」
「ぶリザど!」
続いて杖の先から放つブリザドでうさちゃんを攻撃。
「うあぁあ…!!」
「……ぶ、ブ……『ぶレいズ』!!」
杖に魔力を集中させるとその杖を地に突き刺す。
すると…
「うわ…!!」
強烈な冷気が放たれ……
真を氷漬けにしてしまう。
「ヒぎゅ……!」
そしてそのまま杖で氷漬けになった真を攻撃。
「…!!」
氷を粉砕すると同時に、真はそのまま倒れてしまう。
「真ちゃん!!」
うさちゃんは次にブレイズが来る前にと攻撃。
「ギュオ…」
そして、3号の懐から赤い杖を盗む。
「…かエセ…!!」
杖で殴りかかってくるが、うさちゃんは防御。
「はぁぁああああ!!」
ドリルは手にしていたラケットで魔力を飛ばし、3号の動きを止める。
「グォオオオオオオオ!!!」
「今だ!!」
そこにうさちゃんは3号が持っていた杖を盗むことに成功。
「これを!!中にどんな魔法が込められているか解らないけど!」
修復しなければ十分な威力が出せそうにない杖でなく、
赤い杖を渡す。
「ううん!その杖のことは城の文献に載っていました!」
赤い杖を手にしたドリルは…
「『ファイラ』!!」
杖を3号へ向ける。
「ギュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
3号の周囲に炎の嵐が吹き荒れ…
「オオオオオオオオ……オうジょ……だッかン…お…う…じョ…ニン…む……」
灼熱の火の中へと溶かしていったのだった。
「……どうして、そんなにまでして…」
「…ブルメシアを襲ったの、こんな感じの風貌の魔道士だったって聞くよ」
「一体どんなヤツがブルメシアを襲ったっていうんだ…!!」
「…本気で言ってるの!?」
「どういう意味だよ!」
「…やめて。…もう、解ってる。…解ってるから」
そして一行は列車の中へ。
うさちゃんは言葉を切り出す。
「……アレクサンドリアがブルメシアに侵攻していたこと、知ってたんだね」
「うん。…真ちゃんとは違うもん」
「…何だか、変わったね姫様」
「…それは私がかな?それとも…言葉遣い?」
「色々かなー」
「…そう。」
「変わったといえば、私少しは強くなったでしょ?
もう戦いでも足手まといにはならないから…白金の針、私にも探させて?
トレノに一緒に行こうよ!!」
「…仕方ないですね。」
そして3人は分岐でダリの反対側を選び…眠らない都、トレノへ。
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