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チラシの裏 3枚目

936im@s fantasy9 第一章 第二十話 3/3:2009/11/30(月) 00:24:17 ID:3aOh9EfA0
魔法を唱える。
すると、ラミアの体がみるみる内に巨大化…

光と共に蛇のような形をした面と鎧をつけ…まさに全身蛇のモンスターのようになってしまった。
「わぁ!?お約束破り!!」
「そんなお約束は知りません、おばさんだったこともあるんだから若いだけまだマシ!!」
「期待していたのにいいいいいいいいいい!!」

ラミアを美希は怒りの一撃。
ラミアは攻撃魔法『フェイス』を発動。
「その魔法は…?」
「『フェイス』は攻撃力を上げる魔法!これを使われたから、剣を使われると危険だよ!!」
ビビがブリザドでラミアを攻撃。
「ギザマルーク様を汚す者に死を!!」
「うわぁあっ!!」
ラミアが突進…魔力の込められたナイフを美希に突き刺す。
「う…」
「こうして非力なラミアは巨大化して攻撃力を倍化し、フェイスで更に上げて敵を倒すのです。
 美希ちゃんが引いた動作をしなければ、無害な誘惑で済んでいたかもしれないわ」
ジャンプし、頭上から首へ向かい槍を突き刺し、ラミアを撃破。
「ああ。貴重なお色気モンスターが」
「もう…あなたこそ置いていきましょうか…」





「クポー…出れなくなっちゃったクポー」
「あなたー!!あなたーーー!!まぁ、どうすればいいのかしら」
……途中、鐘にはまっているモーグリの夫と、困り果てた妻がいたため、
ビビのクポの実を近づけて見ると…
「クポ!?…その匂いは、クポの実…?食べたい…食べたいクポーーー!!」
鐘を超パワーで跳ね除ける…自力で困難を突破。
自分達の住処に戻っていってしまった。

「…あ。さっきはありがとうございましたー
 ウチの主人ったらドジでー… …あ。この先に行かれるのですか?」
「そうなの」
「それなら、これをお持ちください」


渡されたのは白い鐘。
「これは『ホーリーベル』 ギザマルーク様の居場所を開くための鍵です、どうぞお持ちください」
「ありがとうなの!!」


真っ白な鐘を鳴らし、またも鐘のついた扉を開けると…そこは、一本道の脇の壁から池に向かい流れ出す滝。
「…何か、嫌な予感がするな……」

「…た、大変だ!!ギザマルーク様が…!!」
黒魔道士3人が3混乱魔法『コンフュ』を唱えると……


「キシャアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」
巨大な翼を持った蛇のような…部屋を覆う巨大な巨大なモンスターが。
「まさか…これが『ギザマルーク』様!?」
「つ、強そう…」
「…おいたわしい」

戦闘が始まる。




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