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チラシの裏 3枚目
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「いいかね、この国の門は3箇所…カーゴシップで君達が潜ってきた『天竜の門』
主に船が往来する『水龍の門』とあるが、君達が行くのはその水龍の門の反対側、
『地龍の門』だ! 頑張って行って来てくれたまえよ!!」
「絶対、止めてきます!」
ビビの決意も固い。
「ブルメシアをアレクサンドリアの好きにはさせません」
あずさも闘志を燃やす。
昇降機で最下層へ。そこから、移動用トロッコで線路を進み地龍の門へ。
「…この先が……!」
大きな扉を開け放ち、ブルメシアへの道…広大な平野へ。
「…ドリル、待っててね!」
平原を進む。
「チョコボがあると便利なのだけど…」
「チョコボを使おうとするとちょっと遠回りになるよ それなら少しでも早く、ブルメシアへ!」
途中、やよいがいたというク族の沼を発見するがやよいの姿は見当たらず。
3人は平原を真っ直ぐに真っ直ぐに何日も進み……
「…お、大きな山だね……」
「洞窟の結界が、破られています…!」
「え?」
近づくと、血まみれで倒れているのは鎧を纏ったネズミ族…ブルメシア兵だ。
「…しっかり!」
「あずささんか…戻って、きてくれたんですね…」
「今手当てします、じっとしていて!」
「もう、遅いです… 三角帽子の一団が…この奥に…。
……これ、を………」
あずさは、倒れた兵からベルを渡される。
小さく、青い色をしたそのベルは…
「それ、何なの…」
「『ギザマルークのベル』 この洞窟の最深部にいらっしゃる
ブルメシアの守り神『ギザマルーク』様のところへと導くベルよ
…ギザマルーク様が危ない。…先へ進まないと」
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