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チラシの裏 3枚目
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「ゼロ、倒せ…アイツを!ワシの敵…ワシのライバル!ワシの…… 生き甲斐!」
老人の声で目が覚める。ここの所、ずっとその夢が続いていた。
「……またあの夢か」
ゼロは呼び出し命令を聞き、司令室へと向かっていった。
「空中都市スカイラグーンにてイレギュラーによる破壊事件が発生。
暴れているメカニロイドはレプリフォースのものであるという噂があり……」
レプリフォースが…?
そんな筈はない。そう思いながら、ゼロは現場へ向かうこととした。
遡ること5分前。
スカイラグーンでの異変を最初に聞きつけたハンターが
いち早くスカイラグーンへとたどり着いていた。エックスだ。
「スカイラグーンと言えばゼロとアイリスのデート先だとよく聞いていた…。」
綺麗に整備されたスカイラグーンの外部通路を進んでいると突如としておびただしい数のイレギュラーがこちらへ向かってきて、
爆弾を投下して飛び去っていく。
これがレプリフォースのものなんだろうか。
その先で巨大メカニロイドと格闘し、退けた末にエックスはスカイラグーン内部へと侵入していく。
メカニロイドを退け、動力室へ。そこには…14部隊のハンターがいた。
「ドラグーン!どうしてここに…!?」
「エックス!ここはもう無理だ…事情は後で説明する!今はお前も逃げるんだ!」
「くそっ…!」
スカイラグーンは地上へと落下してしまう…エックスはとりあえず避難することとなった。
スカイラグーンが落下してすぐ。その下敷きになった町に急行した一人のハンターの姿があった。ゼロだ。
「まだ生存者がいるかもしれない…クソッ、レプリフォースを騙るなど許せん…!」
地形がまるまんま変化したその町は最早火の海…。
イレギュラーが破壊の限りを尽くし、歩けば瓦礫が上から降ってくる。
愛刀ゼットセイバーでイレギュラーを切り刻む。
飛んで一撃、走って一撃。素早く敵を斬りながら先へと進むと…そこには。
「アイリス!」
道路で倒れている少女を発見する。ドップラーの事件でゼロを担当したオペレーターでもあった…
レプリフォースのオペレーター、アイリスだ。
「大丈夫か、しっかりしろ!」
「ゼロ…急に巨大なメカニロイドが襲ってきて…。」
「…解った。お前はここで待っていろ。イレギュラーは俺が倒す!」
アイリスを庇っての戦闘。
そこにはエックスがスカイラグーンで倒しきれなかった巨大イレギュラー・イレギオンがいた。
強力なイレギュラーのようだ。
爪で攻撃したり、口からビームを吐くなどして攻撃してくる。
だがゼロの敵ではない。こまめに近づき、胸部へとダメージを与えていき…
すぐにイレギオンはゼロの攻撃の前に沈んでいった。
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