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チラシの裏 3枚目
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「……きれいな歌だね」
「そう、かな……」
「…! 結構普通の喋り方も板についてきてる!思った以上だね!」
「……二重に褒められちゃった…」
舌を出して恥ずかしがる雪歩に…
「雪歩ー!」
思わず美希は飛びかかるが…
「きゃ!?」
避けられて柵に激突。
「あいたたた…」
「も、申し訳ありません…。」
「…いや、いーよ …それで
今まこっさんがカーゴシップの話をしに行ってるからもうすぐ出発だね
ビビを呼びにいこ?」
「うん」
先ほどの場所にいるはず。
そう思い、チョコボの声が聞こえた場所へ向かうが…
「……いないね」
「さっきはここにいたんだけどなぁ…」
他の場所に当たろうかと思った時。
「美希お姉ちゃーん…ドリル姉ちゃーん…」
「ビビ!?」
どこからかビビの声。
きょろきょろと見回すと……
チョコボの声も。…そこで気づいた。
地面から突き出す、パイプの中からであると。
「ビビ!そこにいるの!?」
拳程度の狭さのパイプに向かって声を。
「うん…何か、男の人達に突然捕まっちゃって狭い場所に入れられて、運ばれて…ここがどこなのかもわからないんだ」
「そこは多分村の土の下…地下だよ!!
ミキとドリルで行くから待ってて、ビビ!」
「ビビ君、今行くからねー!」
地面を掘る道具はない。
「風車小屋に、大人たちが入っていく地下通路を見たの!
そこから地下にいけるかも知れない…」
ドリルと共に、美希は風車小屋の地下へ。
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