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チラシの裏 3枚目
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…その後に、謎の二人が現れる。
「大変ですヨー」
「大変デスよー」
「そっちにはいないですヨー」
「わかってマスよー」
小さな体をした双子の宮廷魔術師「のの」と「ワー」。
「怪しいですヨー」
「本当デスよー」
「「…とにかく今は怪しんでいる場合じゃないデス(です)よー(ヨー)」」
「とにかく今は春香様の下へ!」
彼らは…すでに、雪歩失踪に気づいていた。
「春香様ー、大変ですヨ、大変!」
二人合わせてののワーが春香の元へ行くと、彼らの前には彼女を守る二人の隊長が。
「今は誰も通すなと言われている また後で来てくれ」
プルート隊隊長。
「火急の用件ですか」
「そうですヨー」
「火急も火急、大至急も大至急デスよー」
「私が用件を取り次ぎましょう」
「雪歩姫がー」
「かくかくしかじかでー」
「「大変なのデス(です)よー(ヨー)」」
「…何、千早ちゃん。今演劇の最中だから後にしてくれない?」
「それが春香様。…実は、雪歩様が先ほど…」
「ああ。そういえば雪歩見かけないね?どうしたの」
「雪歩様が、国宝のペンダントを持ちどこかへ去られた模様です…」
「…あの子、何考えてるんだろ…こんなときにー…
千早ちゃん! あと、そこのプルート隊隊長の…」
隊長がガシャリガシャリと甲冑を鳴らし春香の元に。
「菊地真隊長!急いで雪歩を探してきなさい!」
「はっ!」
「わかりました!」
「かしこまりました」
千早と真、二人の隊長が雪歩の捜索に城内を奔走。
雪歩王女を巡る戦いは、白熱するのだった。
「オホン。プルート隊…集合!!」
真は床を踏み鳴らし一声。
「…………」
しかし隊員は集まらず。
「…ダメ、か…」
真は、千早の部下達に9393されながら、ため息をつき…
ふがいない部下達を集める作業に移るのだった。
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