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チラシの裏 3枚目
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指輪の力を発動したために、一時的に指輪の力に均衡が保たれなかった。
…先ほどの例で言うならば……そう、巨大風船に穴が開いていた。
…しかしそのライターの炎に過ぎぬものもあまりに強力。
二度食らえば、その時は……
「ならばもう一度放つまでですよ」
9つの力を集めるあずさ。
今度こそ…あずさを倒さなければ。
「『塔』!!」
全ての魔力を叩き付ける究極の秘術。
あずさを中心として、巨大な塔の幻影が現れ……巨大な雷によって粉々に粉砕されます。
「………う…」
その威力はピヨさんの最強剣技『無月散水』の10倍以上。
あずさには流石に大きなダメージだったようです。
「連携で畳み掛けるぞみんな!!」
残りの4人が息を揃えます。
「『三龍』
『乱れ』
『スクラッチ』!!」
真から。あずさの側面を、正三角形を描くように3度に渡り蹴り…
それに沿うように闘気で形作った3頭の龍が天へ駆け巡りあずさの体を締め付けます。
そしてピヨさんの乱れ雪月花。
周りの大気の熱を体に集中させ…凍えるような空気の中で一瞬の跳躍であずさの懐に踏み込み振り下ろす。
そこから一糸乱れぬ凄まじい勢いで斬りあげ三日月をかたどり
最後に、血で花を咲かせるような渾身の一撃を高く高く上昇しながら繰り出す。
最後にやよいのグリフィススクラッチ。激しい勢いで斬りつけます。
「……………!!」
あずさの表情が歪みます。…指輪による守りをダメージが超えてきたようです。
しかしまだ…。
「『覚醒』!!」
そんな中、春香は心術により己の力を倍化。
…次はないというのに。
「…そんなことをしていても、次の攻撃で私達負けるのよ…!?」
いえ…春香には秘策がありました。
「…大丈夫ですよ。
だってルージュさん」
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