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チラシの裏 3枚目
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「は!!とう、ったぁぁあ!!」
先ほどから剣で、蛇頭と切り合いをしているのは律子。
「かなりしぶといわね…」
合成獣キマイラ。
熊の上半身をベースに、腕に2匹の蛇頭、足に蛙の足と牛鬼の上半身を備え付けた怪物。
「う…」
その跳躍力は恐ろしいもので、律子の遥か真上から攻撃し
「は!!」
正確に相手を捉え、牙で剣を受け止めます。
「ヴァオオ!」
「!!」
全身4箇所の口からの一斉咆哮『スクリーム』。
律子の体は吹き飛ばされ
「『ヴァアアアアアア!』」
左腕から発せられる高温ガスの餌食となってしまいます。
「…あっつ……い…!!
…何なのこのモンスター…」
熊の腕力で激しく蛇頭での強打。
「…!!」
頭がくらくらする中、蛇頭での『ファングクラッシュ』が襲います。
しかし…
「まだまだぁ…!!」
相手の牙を受け止め、そのまま激しい勢いで切り刻みます。
「『喪神無想』!!」
反撃が始まります。
「『二刀烈風剣』!」
飛びあがり両手の剣で剣撃を飛ばす攻撃。
これによりキマイラの二つの蛇腕へと攻撃。
しかしキマイラはその脚力を活かし跳躍…
「!」
律子を押しつぶそうとします。
「『ライジングノヴァ』!!」
ここで春香から習った技。
押しつぶされる瞬間、空中戦のまま相手を切り刻み…
「はぁぁ!!」
最後に剣を突き刺し、離れる。
激しいエネルギーを纏った剣は相手の手の中でその力を爆発させ、敵を内部から焼き殺す。
「……ど、どう…」
まだ一発必要な様子。
「『十字留め』!!」
しかし後は必勝の型。
二つの剣で相手の『ファングクラッシュ』を防いだ後…
「『二刀十字斬』!!」
二つの剣で縦へ、横へ。
「わ、我が体を以っても敵わぬというのか…」
キマイラの体が四散しました。
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