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チラシの裏 3枚目
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ルージュが全ての魔力を使い果たし…技を出せなくなった所で
やよい達は挑みかかります。
しかし…
貴音も死力を尽くし応戦します。
「『スクリーム』!」
手から超音波を発し律子を叩きつけ
「いかずちよ!!」
雷を槍のように春香の上に落とします。
そしてそのタイミングを待っていました。
「D・S・C!!」
真が聞きなれぬアルファベット三文字を叫ぶと
真は貴音に向かい、矢のように走る『スライディング』を。
「う!!」
スライディングから一瞬にして立ち上がり、逆に踏み込み戻ると貴音を持ち上げ、頭から床に叩きつける『スープレックス』を。
「あぁあ…!!」
そこから貴音を抱きかかえ、飛びあがり地上に打ちつける『バベルクランブル』。
「ぐふっ…」
そして貴音の足を持ちぐるぐると振り回し、投げ飛ばす『ジャイアントスイング』で空中へと放り出し…
「あああああ…」
その貴音に飛びつき捕まり、ぐるりと回転、貴音に二人分の体重を乗せて一気に頭から地上へ叩き付ける『スウィングDDT』。
「な………!!!」
「これがデンジャラス・スープレックス・コンボ!略してDSCだ!」
反則級の威力を持つ最強の体術をここに体現したのでした。
これもまた連携。貴音には堪えます。
「しかし私はこの状態からでもあなた方を倒すことが可能…
食らいなさい…!!」
竜巻を二連続で放つようです。
手を思い切り振るうと全員が気流の檻に巻き込まれ全身を切り刻まれます。
「っきゃああああああ!!」
「ああああああ…!!」
「うううううううっ…!!」
そしてもう一発放とうとしたところに…
「うおおおおおおおおおおお!!!」
響が突進。
「連携もせず自ら倒されに来たのですか!!」
それに応えるように、貴音は後ろへと浮き上がり、助走をつけて響を突き飛ばすように滑空。
「『グランダースパイク』!!」
しかし…
「う…!!」
盾でそれを防御。こう来ることは計算のうち。
しかし…響はそれでもダメージがあまりに大きく…その場に倒れてしまいました。
「今ですよ!!」
「!!!」
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