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チラシの裏 3枚目
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こうして、15人が再び集結。最終決戦の時を迎えることとなりました。
「ううっ…、皆さん、私達のために戻ってきてくれたんですね…ありがとうございますっ!」
やよいはガルウィング式挨拶で心からのお礼。
「…でも、いいんですか?皆さんそれぞれ戦いがあったんじゃ……」
「私達はもう追われることもないから、思う存分やよい達に協力できるよ」
春香。
「いや、いいんだ。私はもう帰るだけだし」
ルージュ。
「私は手配したシップの日時までまだ3日ほどありますので」
P765。
「モンドと戦うにもそれなりの準備が要る。出来るならやれることを済まして戦いたいしな」
響。
「ミキはもうジョーカーの正体暴いてボコボコにしたから問題ないよ?」
美希。
あずさ、ピヨさん、真、律子、双海、いぬ美、千早、伊織、雪歩。
15人の心を一つに…彼らは一丸となって…扉の前に立ちます。
「皆さん!これが最後の戦いになります!
準備は良いですかぁーー!?」
「おーーー!!」
8つの鍵をかざすと扉が開き、一直線に連なる階段に光を注ぎます。
長い旅の終着点。いろいろなことがありました…いろいろな場所へ行きました。
いろんな仲間、いろんな敵、いろんな文化。
それでもまだまだ、やよいが世間を知ったとは言えないのかもしれませんが。
段差と同時に上がっていく心拍数。
いよいよ…
指輪を求めるやよいの旅の、最後の戦いが始まります。
ガパッ…。
炎を背にトリケプスの玉座に座る指輪の君、四条貴音。
「とうとう来ましたね、『指輪の挑戦者』よ!!
さぁ、私を楽しませてください!!」
話すことはもう、ありません。
以前の戦いからの成長も、戦いの様子も全て、彼女は見てきたのですから。
何より、異なった顔つきが全てを物語っています。
荘厳な雰囲気のムスペルニブルの金色の館の頂点にて、戦いは幕を開けます。
「いきます!!」
貴音を倒す方法は、連携のみ。
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