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チラシの裏 3枚目

830サガフロンティア×アイマス クーンやよい編 第三十五話 3/3:2009/11/10(火) 02:07:04 ID:HZ0riKMM0
「……これはどういうことかしら…」
律子の後ろにもデュラハン。

「やよいおねえちゃーーーーん!!」
「コウジ、カスミ!!」
コウジカスミもデュラハンに取り囲まれ。
気がつくと部屋全体がデュラハンだらけになっていました。


「お墓間違えるたび増える仕組みだったんだ…!
 は、はははは早く鍵を見つけないと!!」
ルージュは他の墓に移りますが

「ルージュ!そこはもうやよいが探した!!」
「ではここでしょうか」
「そこも私が探した!!あー、デュラハン増えてく増えてく!!」

「ここですか!?」
パニックになりながら墓を探すと…
「あ、ありました!鍵!!」

やっと鍵を入手。しかし…最早部屋はデュラハンまみれ。
「全部が最強ランクモンスター…みんな、戦える!?」
「コウジやカスミを護らなきゃ!!」
護りの間での激闘が始まります。


「はぁぁぁぁ!!『二刀烈風剣』!!」
律子は床に手をおき、風を巻き起こすと飛びあがり…

「そこ!そこ!!そこ!!」
周囲を取り囲むデュラハンを一斉攻撃。

「『グランドヒット』!」
やよいは地面を叩き、ある程度の範囲を一度に攻撃できるグランドヒットで攻撃。

「『ミニオンストライク』!」
アンデッドにはアンデッドを。伊織は部下達を呼び寄せると大量のデュラハンを一斉攻撃させます。

「『陽子ロケット弾』!」
P765は肩の巨大バズーカ『ハイペリオン』から
巨大ロケットランチャーを発射…大爆発。デュラハンを、墓ごと核の炎に巻き込みます。

「『超風』!」
あずさが得意としているものと同じ術。超高熱体の爆発による熱風で部屋中のデュラハンを焼き尽くします。

「…しかしこれではまだ決定打に欠ける…」

「かかれええええ!!」
デュラハンの反撃が始まりました。

「危ない…!!」
デュラハンのランスを何とか律子は『十字留め』で対処…しますが
「…!! …う」
『死の凝視』に5度6度と当てられ律子は倒れ

「危険…!!」
ランスの一斉攻撃にP765は耐え切るのは難しいよう。

「う…!!体が…動けないじゃないの!!」
死の凝視は効かないものの、マヒ凝視で動けず。

「全ての耐性を持っているのは私と君だけか…」
残ったのはルージュとやよいだけ。
…二人は残された手を使います。

「連携、できる?やよいちゃん」
「はい!!」
実はやよいの方が年上なのですが。

「『聖歌』」
「『サンズ』!!」

「おはよう朝ごはん!」
やよいが歌を歌うとその生のオーラはデュラハン達に大ダメージ…
そこにルージュが魔術の奥義を繰り出します。
部屋の中心に直径10mはあろうかというルビーの塊。


それが高速で……衝突。砕け…真紅の嵐となって吹き荒れます。


「ぐおおおおおおおおお!」
「あああああああああああ…!!!」
「さ、刺さるううううううう!!」
そのまま、デュラハンは全滅。…見事、やよいは弟と妹を護ることに成功するのでした。
「やよいお姉ちゃん!!」
「こわかったよーー!」

「二人とも、ここは怖いからマーグメルに戻ってて!すぐに帰るから!」


そして残る部屋は2つ。
「やよいー、自分何かできることあるかー」
「やよいちゃーん、モンド基地に討ち入る前に来てみたわ」

響、いぬ美、そしてピヨさん。心強い仲間が現れました。
「ピヨさん、響さん!いぬ美!」

伊織、P765、律子と交代。残り2つの試練へ向かいます。




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