レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
チラシの裏 3枚目
-
地味ながら恐怖を煽る試練を突破して四条の鍵を入手。
これで2Fの試練は全て終了。エントランスへ戻ってきたところで…
「あはは…ごめん、戻ってきちゃった」
ルージュと
「次の任務はHQ潜入となり、シップ手配までの時間に協力いたします」
P765.
「二人とも!大丈夫だったんですね!!」
「……合意の上とはいえ時の君を殺しちゃったよ…
ブルーとも戦ったんだけど、
ブルーは心術を覚えていなかったみたいだ。
持っていた力全てを使って戦ったけど決め手はやっぱり術の種類が1種多かったこと。
何とか、決着はついたよ
ブルーは…今は私の中にいる。…どういうことかは解らないけどここで漸く解ったんだ、私達は一人だったんだって」
「……あの、ルージュさん…私達もルージュさんに言わなきゃならないことが」
「…やよいちゃん …やめておきましょう …何でもありませんよルージュさん」
2人を仲間に加え、ここで美希とあずさが交代。メンバーを加えて次なる試練へ。
戦士の指輪が反応。
戦士の間…そこには、1つの線から2つの線が分かれたような形が2つに続く床と
その末端である4つの線に繋がる4つの階段が。
「あ、伊織ちゃん!来てくれたね 実はここは」
「あらウサちゃん。あなたはここに来てたのね、何なのこの『トーナメント表』」
「…………」
ここは捻りも何も無くトーナメントのようです。
「何か趣向を凝らすべきでしたか…」
貴音は気まずそうにしています。
「それじゃここにしますね!」
一回戦の相手はエインヘリアルと、剣と槍のヴァルキリー2人。
「『神威クラッシュ』!」
P765がヴァルキリーを吹き飛ばし
「『時間蝕』!」
ルージュがエインヘリアルの時間を止め石化。
「『烈風撃』!」
やよいがヴァルキリーを攻撃。…この程度のモンスターなら問題なく倒してしまいます。
次なる相手にいたっては、以前普通に倒していたメカドビー百式が
黒井と戦っていた頃によく戦っていたメカドビーを引き連れただけ。
「『リバースグラビティ』!!」
ルージュがブルーから受け継いだ、低重力により浮かせ、無重力で叩き落す空術の奥義一撃で全滅してしまいました。
そしてトーナメント表の頂点へ。
「…いよいよウサちゃんとの対決ね… 気をつけて、この子の剣は侮れないんだから!」
「あの、ボクただ伊織ちゃん達が優勝したら鍵渡すように言われただけで…」
難なく鍵を入手。
しかし次は難関となりました。
「じゃあ次はこの部屋ですねっ!」
やよいはマーグメルで手に入れた『護りの扉』に反応した扉を開けると…
そこは護りの間。
「…お、お墓ばっかり…」
墓地でした。
「やよいおねえちゃーーーん!わたしたちきてみたよー!」
「このお墓のどれかに鍵が入ってるみたいだからがんばって探してね、やよい姉ちゃん!」
「コウジ、カスミ!?」
よく戦いのごっこ遊びの相手となってあげた、やよいの弟と妹がいました。姿はもちろんラモックス。
「…これはアレかな、お墓の中にモンスターが入っているパターンなのかな」
ルージュは考えますが…
「墓荒らしはあんた達お手の物でしょ? さっさと鍵を手に入れましょ」
伊織はがぱっ…と墓石をずらしますが… …そこには何もありません。人骨もありません。
「…じゃあここかなぁ」
ルージュは別の墓を探しますが、そこにも何も。
「じゃあここでしょうか…」
やよいが探したところも外れ。
「…ここかしら」
律子も外れ。
「ここにも確認できません」
P765も外れ。
…と、ここで。
ちょんちょん、と指がやよいを触ります。
「…コウジー、カスミー、今お姉ちゃんの邪魔しないで!」
もう一度ちょんちょん。
「あ。ルージュさんか律子さんですか?指輪が見つか……」
振り返ると顔のついた盾。
「!!!」
アンデッド最強のデュラハンでした。
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板