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チラシの裏 3枚目
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ムスペルニブル・四条貴音の館。
「…お待ちしておりました、やよい様」
包帯と松葉杖で現れたのは爺や。
「…何だかごめんなさい…」
「ああ。いえいえ…期待しておりますぞ」
相変わらずの金色の内装。
「前ここに来たときは、春香さんと雪歩さんが加わったばかりでしたね…」
「大分仲間が減ってしまいましたね…10人くらい?」
「美希と律子はグラディウスの任務
春香と雪歩はデート、千早はその時以来行方不明
ルージュは術を極めに行ったし
ピヨさんと響といぬ美はモンドを倒しに行ったし
P765は任務を思い出しにマンハッタンへ…か」
「でも5人いれば十分戦えるわ。
…行きましょう」
大きな扉を潜り、貴音の部屋へ。
「…お待ちしておりました。爺やがボロボロになっていたので今回は期待が持てそうですね
私に挑むための第二の条件を此処で提示したいと思います」
貴音はそう言うと右手でやよいの指にはめられた8つの指輪を指し…
左手で胸の谷間から鍵を取り出しました。
「これは入口の鍵です。
今からこの部屋には8重の鍵をかけさせていただきます。」
あなたが持っている8つの指輪、それぞれに合った8つの部屋全てで出される試練を突破し
全ての部屋でこれと同じ『四条の鍵』を手に入れ、私のところまでいらっしゃってください」
「…その時に、貴音さんと対決ですね」
「そういうことです。…健闘を祈りますよ」
貴音の背後の屋台は見なかったことにして、エントランスへ戻ります。
「…」
1Fに2つ、2Fに2つの扉のうちの2Fの扉を開けると
そこには通路。そしてその先に2つの扉。
「4つの扉の先に2つずつ…これで8つの扉ってわけね」
「私、片っ端から挑戦してみますね!」
「あ、待ってやよいちゃん、慎重に行かないと…」
「でもどちらにしろ何が待ってるかはわからないんでしょ?
それに全部の扉を突破しなきゃいけないわけだし…」
「…それもそうねー」
「って言ってる間にやよい行っちゃいましたよ」
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