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チラシの裏 3枚目

809サガフロンティア×アイマス 第二十八話 1/2:2009/11/07(土) 01:46:01 ID:MwfAj4L60
「参りますよ!!」
爺やは戦いの始まりの合図として、紫色の剣を手に斬りかかってきました。

「やよい、危ない!!」
まず響がディフレクト。
倒されたモンスターを吸収する力を持つ妖魔武具。
それは双海や春香、雪歩や千早が行っていることのため、勿論知っていました。

「『グランドヒット』!!」
いぬ美得意の大打撃技で爺やに一撃を決めます。
「やりますな…『太陽光線』!」
手をかざすといぬ美に向かい陽術の基本術で攻撃。


「いきますよーー!!」
あずさの十字砲火。爺やの体の5箇所に次々に弾丸を打ち込みます。
「私も負けてられません!」
やよいは手をかざすと『落雷』攻撃。
「うおお…」

「『逆風の太刀』!」
律子の一直線に走り気流の激しい流れを起こす一撃。
「『神速三段突き』!」
響は初めから全力。突き倒す、突き上げる、突き落とすの三段撃。



「なかなかのお手前…しかし…
 渇!!!」
「ひゃわっ!!!」
爺やは一瞬にしてあり得ないほどの声量での気合の発声…『スクリーム』。
これにより大気が激しく振動、やよいを吹き飛ばしてしまいました。


「まだ終わりませんぞ!」
拳を地面に突き出すとそこから紫の炎の嵐が巻き起こります。
「『イルストーム』!!」
衝撃を巻き起こす紫の炎に当てられて全員に火傷。



「しかしそれでは我々は倒せません!!」
あずさは二丁拳銃をお手玉し『曲射』。
爺やの腹部に二発弾丸を見舞います。


「あずさに続くさ!」
大きく振りかぶり、春香から習った『ベアクラッシュ』を当てようとする響。しかし…

「ん?!」
爺やの体に斬り込みを入れる寸前…透明な何かが響の前で砕けました。

このパターンは。
「かかりましたな!!」
妖術『硝子の盾』。近づく武器攻撃に反応し砕け、破片をブロークングラスとして相手に刺す術。
「うわああああああああ!!」

「追撃!」
紫に輝く飛び膝蹴りで響に硝子をさらに押し込めると同時に蹴りで突き飛ばし。
戦い慣れている様子です。


「石になれぇぇぇえ!!」
ドラゴンになったいぬ美は石化ガスを放ちますが…
「この館の者を石にして出迎えさせたのは恥ずかしながら、私なのですよ」

同じく石化ガスで対抗され逆に石にされてしまいます。


「ワカツ流剣術奥義之二『月影の』」
刀を手にした律子は素早く駆け、三日月の太刀筋を描く一閃。
「く…!!」

大分爺やを追い詰めた様子。後1歩。
しかし全員が現在ピンチ。

その窮地を脱するべく、あずさは動きました。
「では、行きますよ!!
 特と見なさい陽術最強の術!!」


2つ存在する陽術の上級術の一つを…あずさはルミナスで習得していました。
「『超風』!!」


「…何…ですと…」
太陽光線が主体の爺やには遠く及ばない領域でしょう。


あずさが手をかざした先から、超高熱の光の塊が出現。
「う、…ぐ……まさ…か……まさか」


辺りが金色の光に包まれ…
大爆発。数万度に及ぶ強烈な熱の波動が辺り一体の、あずさに敵する者全てを焼き尽くします。
「お、おおおお、…おおおおおおおおおおおお!!!」




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