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チラシの裏 3枚目

804サガフロンティア×アイマス 第二十六話 2/3:2009/11/06(金) 03:10:29 ID:beqHHDNo0
「…きたぞ、きたぞ!!」
どこかの太陽神のようなことを言って春香は胸に矢が刺さったまま走りだし…
「『幻魔相破』ァ!!!」


突然刃を最大出力で巨大化。
「ののわぁああ!?」

縦に横にぐっさりぐさりと巨大な魔力の刃で切り刻んだ後に
「はぁあああああ!!」

魔力の塊で軽口を包み込み
「うお熱ちいいいいいい!!」
「今冷ましてやるよ!!」


そこに最大出力のままの刃で魔力の塊ごと一刀両断。
大爆発を起こします。

「ぐああああああああ…あ…!!」
そして春香はそのまま飛びあがり…

最後の一撃を見舞います。


天高く飛びあがった春香は…
「う!!」
軽口の右手に一太刀入れ落下
「ぐふ」
軽口の左手に一太刀入れ落下
「おあ」
軽口の右足に一太刀入れ落下
「ぐあああ」
軽口の右足に一太刀入れ落下


4人の春香の分身が次々に落下し、釘のそれのように地面に張り付けられた後
「っはあああああああああああああ!!」


春香本体が落下、軽口の胴体そのものに剣を深く深く突き刺し地面へ叩き落し、最後のトドメ。
「ぐああああああああああああああああ!!!」

5つの春香を結ぶ線が十字型になり軽口を聖なる光で焼き…
5人の春香が剣を引き抜き一つに戻る。


それこそが、金獅子の時は完成していなかった春香最強の技でした。
「…『ロザリオインペール』」


「う、あ…う、う…う……う」
…軽口は何も言わず…何も言うことが出来ず、うめきながら最期を迎えました。


「…消滅…した…」
「これが上級妖魔の最期です…そして、軽口の力は春香様の中に…。
 …私の手助けも必要なかったようですね」

「何言ってるの。雪歩の存在に私はいつも助けられてるんだから。」

また一行を取り残し、戦いは決着を見るのでした。




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