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チラシの裏 3枚目

803サガフロンティア×アイマス 第二十六話 1/3:2009/11/06(金) 03:09:55 ID:beqHHDNo0
「さーあ覚悟しろよ!」

軽口は四肢を伸ばし戦闘態勢に入ると同時に鎧が自動的に装着されます。
右手には弓矢、背中には翼。

「そういう戦いの方か!」
軽口はそう…猟騎士でした。


「ラスタバンの力も吸った俺の力を甘くみない方がいいぜ!
 今までになく力が湧いてきているからな!」

翼をはためかせると軽口は城壁へ後退…壁を蹴り猛突進。
「『グランダースパイク』か!」

盾で軽口の突進を防御。
「反応早いねぇ」

そして反動で動けないままの軽口に春香は飛びあがると…
「どんな角度からだよ!!」
「あなたの死角!」
壁を蹴り、蹴り攻撃。『三角蹴り』でした。


「私の攻撃が剣術ばかりと思っちゃ困りますね」
「俺気に入っちゃったよ…」

そう言うと高速接近。

「はぁぁ!!」
翼で強風を起こし春香を壁に叩きつけます。
「う!!」


「そこ!!」
そして春香めがけて矢を放ちますが…

「う…」
急所を外し、傷は浅く済んでしまいます。
「避けるねぇ。俺やる気なくしちゃうよ」

そう言うと必中の攻撃方法、術を唱えます。
「『ナイトメア』!!」

軽口は指を指すと春香めがけ漆黒の山羊のようなモンスターを召喚。
その角で春香を刺してしまいます。


「これで大分追い詰めたか…?」
…などと軽口が言っている時に。


「『タイガーランページ』!」
背後から雪歩が奇襲。

凄まじい力で拳打の嵐を叩き込み、軽口を叩き落してしまいます。
「白百合様は黙っ…て…」

「て!?」
そこに春香が『デッドエンド』で追撃。
左へ、右へと払い…最後に真上から叩き落す一撃。

「…な、何…」
「ガッチリ固めてある割りには金獅子と大差ない体力に思えるね
 …いや、ラスタバンを吸収してそれならそれ以下…」


「い、言ったなぁぁぁ…!」
軽口は激昂。
力の限りに矢を放ち…

「う」
それは真っ直ぐに春香の胸を貫きます。
「春香様!!!」




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