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チラシの裏 3枚目
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「!!」
それは影。陰術『シャドウサーバント』でした。
「う…!!」
そして背後から、クエイカーワームに使ったものと同じ青白いものが伸び…
一瞬にして真を締め上げます。
「うあああああああ!!」
「魔術『エナジーチェーン』
殺すのは亜美一人。あなたは黙っていたほうがいい」
そこに亜美が攻撃を仕掛けます。
「『太陽光線』!!」
空からの熱線で敵を焼く、陽術の初歩。
「……目障りな」
真はやよい達に言います。
「こいつはボク達が倒す!やよい、今のうちに沼を渡ってカードを手に入れるんだ!」
「………」
「あずささんの仇くらい取らせてよ!」
「…は、はい!!」
凶悪に育ったモンスターの棲む沼を…彼らは走り出しました。
「…させない」
真美はエナジーチェーンを操り、木の鋭い枝に真を叩きつけ
「うぐ!!」
やよい達を追いますが…
「…」
真美の首筋にビームソード。
「真、ピヨさんのこと忘れちゃダメでしょ。」
「律子!」
「3対1か…いいだろう。私が亜美より優れていることが証明しやすい」
戦いが始まります。
「待て…久々の挑戦者だな」
沼で現れたのは玄武。
「四天王モンスターの一人と数えられている一種…こんなのが沼を守っていたのね」
「自分あまり知らなかったさ…!」
「…お酒に酔った状態で戦えるかな」
「キラメキラリ!!」
やよいが先制。
ディスペアで手に入れた『隠者の指輪』でした。
その力でお酒の効果を取り除くと…
「ありがとうやよいちゃん! 『幻夢の一撃』!」
雪歩はジャッカルを召喚。黒き獣の爪と牙が玄武を襲います。
「『ベアクラッシュ』!」
春香は体重を乗せた最大の一撃。
「『火炎』!!」
いぬ美は新たに手に入れた力で焼き尽くします。
しかしここまででした。
「ひれ伏すがよい!」
玄武は雷を落とします。
「きゃああああ!!」
雪歩に命中。
「雪歩っ!!」
そこに5人目が現れ、攻撃します。
「シャドウダガー!」
黒き刃で影からの攻撃。
「う…」
奇襲で何とか玄武を止めることに成功。
「今です…『剣』!!」
雪歩はタロットカードを掲げると、
そこから3本の剣が現れ…
玄武を取り囲み、3方から串刺しに。
「覚えていろ……!!」
玄武の撃破に成功しました。…四天王最弱、さすが。
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