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チラシの裏 3枚目

787サガフロンティア×アイマス 第二十話 2/4:2009/11/04(水) 02:24:12 ID:PB5eEFjk0
「ひゃっほーーーー!!」
「JPY!」

などと言って暴れるあずさとピヨさん。

ワイン、ウィスキー、ウォッカ、日本酒、テキーラなどなど。

…様々なお酒をたらいまわしに飲まされた二人は…
いよいよ沼地へ。
いい飲みっぷりだったと酒蔵の人たちも満足そうです。


…酒蔵を出て、人気のない田舎道に出たそのとき。

「待ってましたよ カードはもう手に入りました。
 もう帰りましょう さ、掴まって掴まって」

「何ーー!?私酔っ払ってませんよー!」
「何いってるんですかー肩を借りるチャンスですよぉ
 お姉さんたち酔っ払っちゃってー♪えへへ♪」





「…あずささんたち、遅いれすー!!」
「あああー!もう終わりだァ!あずささんがお酒を飲んだらどれだけ怖いか
 みんな知らないんだぁあ!!!」
思い思いに酔っ払っていた…そのときでした。


「はれ…?」

突然、直径3mほどの真っ黒なエネルギー球がやよい達めがけて飛び…
「うわあああああああああああ!!」
「きゃああああああああ!!」


皆がそのパワーに飛ばされてしまいました。
現れたのは…


青い術士服に身を包んだ女性。クエイカーワームのいた洞窟で見た、
真美のような女性でした。

「これで何人か死んだかな」
そう言うと、ボタボタと何かを吐いた形のあずさとピヨさんをどさっと地面に投げ捨てます。

「…!!」
…吐いていたのは胃の内容物ではなく、血。
「『ブルー』…真美!!」

ルージュは立ち上がります。


「多分命までは失っていないだろう。 殺すのはお前だけだよ 亜美」
ブルーと呼ばれた、真美は魔力を込めます。
「裏の学院で育った割りには温い仲間を持ったもんだね
 お前の振りをして騙すつもりだったけど、その必要もなかったみたいだ。隙だらけ」

真は言葉が出ません。
「…どうしてそんなことを。」
「殺していないと言っている。殺されたいの?」

ブルーはマジックキングダムの学士証を真の目の前に突きつけます。
「いいかい? 学院は術士としての完成を、第一に掲げているんだ。

 そのためには障害を排除することも認められている … 『殺し』も含めてね」

「うあああああああああああああああ!!」
ブルーの顔面に『爆砕鉄拳』。

しかし…




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