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チラシの裏 3枚目

785サガフロンティア×アイマス 第十九話 2/2:2009/11/04(水) 00:38:57 ID:PB5eEFjk0
アルカナパレスの女性は答えます。
「…挑戦なさるおつもりですね。
 リージョン界に存在する、4つのアルカナ・タローにこのカードをあわせ、
 このカードをアルカナ・タローに変えるのです。そうすれば…秘術の資質は、あなた方のものです」

何も書かれていない4枚のカードが
亜美のような女性とあずさに手渡されます。

「そのうちの一枚はバカラに、そのうちの一枚はヨークランドに
 そのうちの一枚はIRPOに、そのうちの一枚はワカツに…。
 過酷な旅となるでしょうが、お気をつけて。」



アルカナパレスから出ると…
「君、秘術集めの旅に出るみたいだね」
亜美に似た女性はやよい達に声を。

「私の名前は亜美。『マジックキングダム』の術士なんだ」

女性の名前もまた…亜美でした。
…雪歩と並んでみると…雪歩より背が高い。
よく見ると、体もやや双海の娘である亜美より成長している様子。


「…あの、亜美……さん、この人に見覚えは……」
双海を亜美に会わせると…

「……いや、覚えがないよ…。」
亜美は見覚えがないと。


「…そうそう。それで、私と一緒に秘術集めの旅に出てみないかな」
「………亜美さんとですか?」


「旅の目的は術修行だよ どうしても倒さなきゃいけない相手がいて、
 そのために私は術をなるべく多く集めなきゃならないんだ
 …協力してくれるかな」


断る理由は特にありません。
…ボロ出身の亜美に似た、謎の少女『亜美』が加わり…15人。
次なる目的地へ、向かうこととなりました。

「…覚えたい術が『真美』と被らなくてよかった…
 秘術を真美に覚えられていたらどうなっていたか」


リージョンシップの中。双海は亜美に声をかけます。
「実は私の娘にも亜美っていう子がいてね…何というか、その」

「ああー…私と娘さんで二人で、ちょっと紛らわしいか……
 私のことは…そうだなー、術士学校でのコードネーム『ルージュ』と」




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