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チラシの裏 3枚目
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「…く!!」
しかし済王伊織の肩から手首を切りつけることに成功。
「これが…狙いってワケね」
これで、済王伊織は剣を持つのが精一杯の状態…技を封じることが出来たのです。
「ピヨさーーーん!!」
一方、残る4人は王宮騎士団を各個撃破することに成功。
後は…4人で済王伊織一人を倒すだけ。
「…無茶をする人ね」
「『レールガン』!」
まずはP765の破壊兵器。電磁力により加速された弾丸が済王伊織に撃ち込まれます。
「何なのその兵器は…!!」
「『ダーク』
『スフィア』!!」
美希と千早の連携攻撃。
闇のエネルギーで相手を破壊する二人の『ダークスフィア』が済王伊織を覆います。
「あなた達4人の力が大したことなくてよかったわ…
再び出てきなさい!我が軍勢! 『ミニオンストライク』!」
一時的に部下達を回復させる技。
これにより僅かな間だけ兵士が蘇り…
「おおおおおおおおおおおおおお!!」
「!?」
4人に一斉攻撃をしかけ、元の骨に戻ってゆきます。
「……強い」
無数の剣撃の嵐。全員、一気にピンチに陥ってしまいます。
「あなた達のような情の無い賊に…相応しい死を与えてやるわ
私の歌…『聖歌』によって」
「歌が攻撃能力を持つって…音痴?」
「逆よ!魔法的な力を持った特殊な歌…! 聖歌とは名ばかり…死者はもちろん生者の命も奪う…
恐ろしい歌!」
「いつまでもこのままで居たいね ずっとずっと傍にいられたらいいね」
済王伊織の歌が始まります。
「う!!!」
「ああああああああああ!!」
「く…!!」
「ボディ破損…」
「元気が戻ってきてよかった 二人で頑張ってきたよね でも」
聖歌は全員の体を蝕みます。
「それも終わり」
「そろそろ来るんだね 最後の週末が」
「もしもボクが 空に還るときが来たら どうするの」
全員の体力は限界。
次々に倒れてゆき
「凄く泣いて …手を掴んで」
「離れないのかな」
…最後にP765が残ったそのとき。
「…その歌は ウサ様との歌ですか」
「…!?」
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