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チラシの裏 3枚目
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「次の目的地は森林内の基地ね…動物型のイレギュラーが多いかもしれない」
「カメリーオの時みたく面倒な戦いになるのかな…」
そして彼らは夕暮れのサファリパークの門を潜った。
「静かだな……動物はいないんだろうか」
「これといって動物を模しているように見えるのはトンボ型メカニロイドだけね」
鉄球メカニロイドなど、行く手を阻む敵達を倒し、サブタンクを回収しながら
上部へと進んでいく。
「……待って、隣の部屋にカプセルの反応が」
「久々だね……どうやって入ろう」
「ヒビ割れがあるみたい、ドリルファングで破壊をお願いね」
マサイダーの武器は分厚い壁をアッサリと破壊。その先にあるカプセルへの道を開いてくれた
「エックス。ここではお前を更に覚醒させるアームパーツを授けよう。
これによりお前は更に強化されたダブルチャージショットを使えるようになるはずだ」
強化されたダブルチャージとは…一体どういうものなのか。
梯子で地下まで降りた先に、木の根に囲まれて何かエネルギー体が見える。
…結局それが何なのかは解らないのだが、そこで百足型の巨大メカニロイドを破壊。
「エックスか。いいだろう、交代だ」
高耐久力メカニロイドがひしめくエリアをゼロに交代することとなった。
「…これは手ごわいですね」
「回避しようなどと思わず、全て破壊するのが一番だ。」
まず手持ちのサーベルで一撃粉砕。続けてチャージショットで小さなメカニロイドを蹴散らしながら
また高耐久力メカニロイドをサーベルで粉砕。
ゼロの後ろには炎と煙と破片が道を作っていた。
「さて。ここで交代の時間か…」
「…例によってまたターゲットの目の前まで到達した…」
「さあ、これから先は貴方の仕事よエックス
…ここにいるのはシャイニング・タイガード。
元々サファリパーク警備用のレプリロイドらしかったわ」
「ということは元々戦闘には慣れている…」
「気をつけるべきね」
「…お前がエックスか」
しなやかな動きで草むらから飛び出してきた。彼がタイガード…
「手に爪…か。シグマを思い出すね」
「しかもレーザークローね。それでも勿論、シグマほどのパワーは感じられない…
けど逆に、彼のように力任せな戦いは行わない。爪での戦いが本分な敵は初めてよね」
「そうなるな」
「…何を話している」
敵はすでに戦闘体勢に移っていた。
…だが、こちらはとうにいつでも攻撃できる状態にあったのだ。
「行けええええ!」
すぐにチャージショットを撃ち出す。
「……」
「速い…!」
だがこれはあっけなく弾かれる。
寸前で弾いたのではない…。撃ち出す瞬間、構えた瞬間にすでに。
「レイ・スプラッシャー!」
お返しに、とばかりに尾の先端から光の弾丸が噴水のように湧き出る。
「エックス!」
弾丸が収まったとき、爆発音がこだました。
…一瞬にしてエックスの体は蜂の巣に…
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