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チラシの裏 3枚目
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「うわっ………」
ピヨさんは嬉しそうに鼻血を垂らしています。
「何かかわいいですよ!?」
「やよいちゃん、見た目で判断しちゃだめ。…こういうのに限って案外強いのよ」
「確か美希の同業者…3人組の一人。何でこんなところに…」
ピンクパンチは突然ピヨさんに猛アタック。
「……えへ♪」
熱っぽく見つめる『魅了凝視』。いくらスケベといえど剣豪にそんな技が効くはずが…
「あぅ…」
効いてしまいました。
ピヨさんはそれでよろよろとよろけてしまい、
「『天地二段』!!」
「いやっ、ああああああ!!」
事もあろうに、あずさに向かって十八番、天地二段を食らわせてしまいました。
「……ど、どうしましょう!?」
「ピヨさんがみんなを全滅させる前にピンクパンチを倒すしかない!」
思わぬところで、関節的とはいえ思わぬ相手との勝負になりました。
「ランス!」
やよいはピンクパンチの腹に向かい攻撃しますが…
「『ディフレクト』!!」
ピヨさんは剣できっちりとそれを防御、ピンクパンチを庇ってしまいました。
ディフレクトは仲間の身を護るためにも使えるのです。
「『空気投げ』!」
「うわ!?」
ピンクパンチは律子を軽々持ち上げ、地面に叩き落します。
これにより暫くは動けなくなってしまいます。
「『飛燕剣』!」
響はタンザー戦でも使ったこの技を使用。
ピヨさんにディフレクトされることなくピンクパンチにダメージを与えます。
「『烈風剣』!」
低くした体勢から飛びあがり、衝撃波を全員に降り注がせるこの技…
「うわああああああああああああ!!!」
「何するさあああああ!!」
「ちょっとピヨさあああん!!」
タンザーのイルストーム以上の破壊力で味方を殲滅してしまいました。
「…う」
律子は何とか立ち上がり……
「…どうすれば…!」
律子以外には最早敵として行動しているピヨのみ。
「伊達にIRPO一日所長を経験したわけじゃない!」
ピンクパンチが飛びかかり爪で攻撃。
「う…」
律子がピンチ。
そしてまたピヨが律子を攻撃しようとした…その時です。
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