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チラシの裏 3枚目

745サガフロンティア×アイマス クーンやよい編 第八話 2/3:2009/10/30(金) 02:05:30 ID:x7rBSlnw0
「あ!!」
ネズミは何とバニーガールの女の子ガバッと空いた胸の谷間に入り込んでしまいました。
「ななななな何なの!?」
「ちゅ…ちゅう…う… ちゅ!!」

息苦しいそんな場所からはおさらばし、息をきらしてまた走り出すネズミ。
バニーガールさんも怒って追いかけはじめました。

「あれ、お客さんの持ち物なんです!一緒に追いかけてくださーーい!」
「え、そうなの…じゃなかった。そうなんですか!?私も追いかけます!」

階段を登って上へ。
「巨大スロットの中…!?」


巨大スロットにネズミが入り込むと…
リール回転!!

7…7…… 7!


おめでとうスリーセブン!
「きゃあああああああああああああああ!!!」
何とネズミフィーバー。

大量に湧き出すネズミの中…
「光った!!」
指輪を持ったネズミを発見。バニーさんと共に追います。

更に上。
ルーレットフロアでは…

「ちゅー…」
巨大ルーレットの上でひとやすみ。そのままころころと回り…
「ただいまの結果は00となりましたー」
「やったあああああああああああああ!」
お客さんに幸運を運びながら上のフロアへ。
「バーフロア…これ以上だったら私やお客さんでは無理だと思う…の」

ネズミは素早く、追いかけて追いかけて…とうとう天井、シャンデリアへ。
ここは200階以上あるカジノ全てを通す吹き抜け…この吹き抜けを中心に輪のようにカジノが出来ているのです。

「お客様ー、それは危険です!」
金髪のバニーガールがやよいを止めようとしますが…
「あ…はい。…え、あ、…うん。解ったの」
バニーガールは通信が入り、やよいをうっかり見落としてしまいます。

「いっきますよーーーーーーーー!」
シャンデリアにぴょんと飛び乗るやよい。
その瞬間…

シャンデリアが落下。
「あ!!」
200階もの落下の間、ネズミと格闘することになりました。
「何か大変なことになっちゃいましたぁ!」
果たしてやよいとネズミは無事降りられるのか!?


ネズミとやよいは…降りられませんでした。
ガシャリと大きな音を立て、1F駐車場に落下するシャンデリア。
「ちゅちゅー!!」
特にネズミもやよいもケガ一つしなかった模様。
ネズミは穴の中へ落ちていきました。


「この下ですね!」
「だ、大丈夫だったの?やよいちゃん…」
「無茶するなー…」
皆が心配してついてきてくれました。

皆が揃ったところでマンホールの下へ…と思ったそのときでした。
「待って欲しいの!」

金髪のバニーガールが、いつの間にやら着替えてやってきました。
「この先にはミキの探してる人がいるの。どうせなら仲間は多いほうがいいし、 一緒に戦って欲しいの」

ミキと自分を呼ぶバニーガールの言葉がよく解りません。
「あのね、ミキはバニーガールに扮して、ハニーを殺した相手を探してたの」
「ハニー…恋人さんですかぁ?」
「そうなの。アイアールピーオーっていうけーさつの仕事やってたんだけど、悪い人に殺されちゃったの…
 今は律子…さんって人にお世話になってるんだけど…ちょっと今回はお客さんにも協力して欲しいなって思って」

複雑な事情を持ちそうな女の子、美希が加わりました。
「美希さんってさ。もしかしてアイドルの美希!?」
「さん付けは堅いから美希でいいよ?」

「あらー、聞いたことがあるわ。先日確か…… 何だったかしら。」
「自分は聞いたことないさー」
「本当にアイドル志望なの響ちゃん…」

…有名人を使って潜入などやってよかったのだろうか。そんなことを思いつつ、マンホールに入ると……
「マンホールの中って凄く汚いと思うな…どうせならマスクとか欲しかったの」
「私たちはさっきまで凄く汚い場所にいましたから、平気かもしれませんねー…」




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