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チラシの裏 3枚目
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「可愛いけど倒すしかないわ!行くわよやよいちゃん!」
「はい!」
遅れて猪モンスター・バーゲストも現れ、戦闘が始まります。
「ぶひいい!!」
バーゲストは一目散にやよいめがけて突進。
「あう!?」
やよいは弾き飛ばされてしまいます。
「『巻き打ち』!!」
響はカモフックに近づき、体を時計周りに回転させて一撃を繰り出します。
「目が回るカモー……」
よろけたカモフックは…
「当たれっ!!」
照準をきっちり合わせて射撃。
「う…!!」
撃った相手はあずさでした。…けれど、何故かそれほどは痛くない。銃弾も食い込みません。
…チャイナドレスは濡れてしまいましたが。
「…水!?」
「圧縮した水を撃ち出す水鉄砲ってわけね!」
続いてピヨの攻撃。
「天地二段!」
どうやらピヨさんの得意技のようです。
飛びあがり帽子に向かい一撃、着地して胴にまた一撃。
「ぶもおおおお!」
バーゲストは今度はピヨに向かって突進します…が。
「おっと…」
ピヨさんの体が触れた瞬間、くるくると回転…
「かすみ」
一発
「青眼!!」
二発。
「ぶひいいいい!」
達人級の剣士が用いる返し技、『かすみ青眼』によりバーゲストは返り討ちに。
「参ったカモ…でも負けられないカモ!!」
腕の銃から水撃を響めがけ発射。
「う!!」
その水圧に押され仰け反ってしまいます。
「はぁ…疲れたぁ」
その時でした。
「ミサイル」
「集中」
「針!!」
P765がミサイルを背中から発射。
やや縦長の弧を描きカモフックに命中。
そこにあずさが二丁のアグニCP1で『集中連射』。
最後にやよいが針を一斉に発射します。
「い、痛いカモーーーーーーーーー!!」
「あ、待ってくださーーーい!!」
逃げ出したカモフックに飛びかかるやよい。
「あう!!」
ガブリと一噛み。
しかしそのまま穴へ全力疾走。
「あ!!」
やよいはそのまま壁に激突。
…逃げられてしまいました。
でも一部噛むことには成功。モンスター能力を新たに入手しました。
「…だ、大丈夫?」
「は、はい!!」
あずさがやよいの頭を撫でていると…
「黒井を追うつもりかい」
真が現れました。恐らく、自分の集落へ向かった黒井の部下を全滅させたのでしょう。
「…はい!」
「それならボクも行こう。この先は多分タンザーの深部。…危険だからね」
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