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チラシの裏 3枚目

739サガフロンティア×アイマス クーンやよい編 第六話 3/3:2009/10/29(木) 23:01:10 ID:Nf3jxo260
「可愛いけど倒すしかないわ!行くわよやよいちゃん!」
「はい!」
遅れて猪モンスター・バーゲストも現れ、戦闘が始まります。


「ぶひいい!!」
バーゲストは一目散にやよいめがけて突進。
「あう!?」
やよいは弾き飛ばされてしまいます。

「『巻き打ち』!!」
響はカモフックに近づき、体を時計周りに回転させて一撃を繰り出します。


「目が回るカモー……」
よろけたカモフックは…


「当たれっ!!」
照準をきっちり合わせて射撃。
「う…!!」
撃った相手はあずさでした。…けれど、何故かそれほどは痛くない。銃弾も食い込みません。
…チャイナドレスは濡れてしまいましたが。
「…水!?」
「圧縮した水を撃ち出す水鉄砲ってわけね!」

続いてピヨの攻撃。
「天地二段!」

どうやらピヨさんの得意技のようです。
飛びあがり帽子に向かい一撃、着地して胴にまた一撃。
「ぶもおおおお!」

バーゲストは今度はピヨに向かって突進します…が。
「おっと…」
ピヨさんの体が触れた瞬間、くるくると回転…

「かすみ」
一発
「青眼!!」
二発。

「ぶひいいいい!」
達人級の剣士が用いる返し技、『かすみ青眼』によりバーゲストは返り討ちに。


「参ったカモ…でも負けられないカモ!!」
腕の銃から水撃を響めがけ発射。
「う!!」
その水圧に押され仰け反ってしまいます。
「はぁ…疲れたぁ」

その時でした。
「ミサイル」
「集中」
「針!!」


P765がミサイルを背中から発射。
やや縦長の弧を描きカモフックに命中。

そこにあずさが二丁のアグニCP1で『集中連射』。

最後にやよいが針を一斉に発射します。


「い、痛いカモーーーーーーーーー!!」
「あ、待ってくださーーーい!!」

逃げ出したカモフックに飛びかかるやよい。
「あう!!」

ガブリと一噛み。
しかしそのまま穴へ全力疾走。
「あ!!」
やよいはそのまま壁に激突。

…逃げられてしまいました。
でも一部噛むことには成功。モンスター能力を新たに入手しました。


「…だ、大丈夫?」
「は、はい!!」
あずさがやよいの頭を撫でていると…
「黒井を追うつもりかい」
真が現れました。恐らく、自分の集落へ向かった黒井の部下を全滅させたのでしょう。

「…はい!」
「それならボクも行こう。この先は多分タンザーの深部。…危険だからね」




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