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チラシの裏 3枚目

720サガフロンティア×アイマス T260GP編 第二話 1/2:2009/10/28(水) 00:48:19 ID:51SXWvP20
「所で、あまり他のリージョンには行かないと思うけど
 ウサちゃんって何か行きたいところとかある?」
「うーん…ボクは『シュライク』かな」

「あ、そっか。『伊織ちゃん』がいるんだっけ …いおりんって呼んじゃダメ?」
「怒るかな、どうかなー…
 …うん 随分顔見せてないから怒ってると思う 真美ちゃんは?」

「妖魔の国『ファシナトゥール』!きれいな妖魔の人たちに憧れてるんだー♪」
「真美ちゃんらしいね…」

「それにしても亜美達遅いねー…」

「たっだいまー!ウサちゃん、急いで急いで!!」



一回戦の相手はナイトファルコン号。
作業用メカを改造したもので、戦闘能力は比較的高い。

だがP765はパンチ一つでそれを粉砕して見せた。
掘り出した亜美も、闘機に誘ったピヨも唖然。

「…そだ!」
そして亜美は考え付いた。掘り出したガラクタをP765の材料にするべく、
亜美が休憩時間の合間にうさぎの所へと持って行きパーツに変えることを。



次なる相手はバスターマシン。宙に浮いた横に細長いボディからバルカンやミサイルを発射する警備マシン。
これに対してはうさぎのところでこしらえたバズーカを発射。これも一発で沈める。



そしてその次には物騒なマシンが現れた。
4輪車の下半分に、巨大なバルカンを取り付けた『ガンファイター』
だが…これも攻撃をうまく回避、バズーカで一撃。

P765は見た目からはうかがい知れぬ性能を見せ付けた。


今日最後の試合を終えたP765はピヨの元へ行くと…
「こういうことだったの亜美!!」

そこには、両手を合わせてごめんなさいしているピヨと
腕を組み怒る真美の姿があった。
「ゲッ、真美!」

「全く、まーたこんなところで遊んでるんだから!!
 …それに!P765が壊れたらどうすんの!」
剣幕に押されながら亜美は言い訳をする。
「だ、だいじょーぶだよー…姉(c)強いから…」

「亜美!コアが壊れたらP765はもー二度と直らないんだからね!
 そういうの無責任、って言うんだよ!」
「………ごめん」


その瞬間。
「きゃーーーーーーーー!!」
「わぁあああああ!!」
闘機のリングから叫び声。


亜美真美とP765が向かってみるとそこには…

「おらおらーーー!!悪徳様に楯突くやつは
 俺がバラバラにしちまうぞーーー!!」


名前の通りの悪徳商人、悪徳の雇ったガラの悪いメカ…ヴァルカンだ。
P765が時間を聞いた相手… 商談を断られてムシャクシャしていたのだろう。
「ケヒャヒャヒャヒャヒャ!」
P765とは正反対に、こんなメカも存在するのだ。


そんなヴァルカンの横暴に真っ先に怒るのは…。
「いい加減にしてよ!悪徳が何だっての!」

真美だ。
「P765!やっちゃってよ!!」
恐るべき前言撤回。

「真美!無理だよー!姉(c)でもあんなの勝てないって!」
「…どう?倒せる?」

真美は質問した。だが……
「命令を復唱します 『敵メカを撃滅せよ』」
彼女は更に行動が早かった。


「んお!?」
闘機のステージへ飛び降りるP765.




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