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チラシの裏 3枚目
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『もっと歯がゆいのは何もそれに不自由を感じないという無能な人間の存在だ。
自分の脳みそでものを考える気がないのだろうね』
「奴ら人間がこのワシに何をした!?
正義などという言葉を吐き、何一つせぬクセにワシを追放したのは奴らだろう!!」
『ロボットからレプリロイドになったことが、僕は失敗と考える』
「貴様らレプリロイドがこのワシに何をした!?
機械人形の分際で自由を掲げ、遥か昔に戦争を始めたのは貴様らだろう!!」
100年以上にも及ぶ、底知れぬ憎しみは最早尽きない。
朽ちた右手を掲げる。
「レプリロイドの支配など生ぬるい!」
続いて左手を振り上げ握り締める。
「人間の抹殺など一瞬の苦しみでしかない!!」
指がもげる。
「生かさず…!」
脚が腐り落ちる。
「殺さず!!」
顔面が破裂、崩れ落ちる。
「ワシとともに永遠の苦しみの中を…!!
歩き続けさせてやるのだ!」
「!!」
バイルが放つ激しい憎しみのオーラが放たれる。
それと同時にラグナロクコアが剣の形を失い、分裂…
バイルの元へ集まり、そのボディへと結合…
ラグナロクコアはバイルと一体化する。
再生した体全てがコアと融合、カプセルも元どおりに戻る。
「それがお前の復讐というわけか…?」
「復讐などではない…このワシが教えてやるのだ!!」
「愚か者どもに逃げ場所などないということを!!
豚どもの居場所はこのワシの元にしかないということを!!
この、ラグナロクを使ってなぁああああああああああああああ!!!」
「それが…お前の理想か…!!」
高らかにバイルは叫ぶ。
「理想だと!? 戯言だ!!」
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