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チラシの裏 3枚目

62俺的アレンジの入ったロックマンX3 1話:2009/04/05(日) 00:25:18
ドッペルタウンから飛び立った、蜂の形をしたヘリに飛び乗り襲撃。
ハンターベース寸前で叩き落とす。


「遅くなったわ!エックス、ここからは私がエックス、
 あの子がゼロをそれぞれオペレーションすることになるわ」
「ああ。度々すまないね」

「エックス、また二手に分かれるぞ。
 俺は近辺で敵を食い止める、お前は内部を頼む」
「解った!」

ミッション開始。
内部で好き放題に暴れるイレギュラーを更に強化されたバスターで破砕、下階へと降りていく。

第7部隊の戦闘機格納庫まで来たとき、あるハンターに出会った。


「君は行方不明になっていたマックじゃないか。」

自分の部下との再会に喜ぶエックス。笑顔で近寄るが…
特A級ハンター・マックからの挨拶は拘束弾だった。

「甘いなエックス。俺はもうドップラー軍の一員だ
 悪いがお前を捕獲する」
「や、やめろ…マック!!」

ライドアーマー固定用の強力なメカニロイドにより、
エックスはそのまま連れ去られていった。
「はい、そこです!」

その声と共に突然天井が爆発、ゼロが降って来た。
以前エックスとの戦いで多用した技、アースクラッシュだ。

「…あの、申し訳ありませんがその技は被害が激しいので
 あまり多用しない方が…」
「…そうだな 控えよう」
「エックス隊長は司令室へと連れ去られていた模様です!」



「ゼロ、お前……!!」
それから司令室まで全てのイレギュラーを破壊し2分。
マックとの戦闘時間実に3秒。

バスターで軽々と拘束機を破壊し、ゼロは手早くエックスの救出に成功した。
「実に的確なオペレーションだった。ご苦労」
「い、いえ……」

「…大丈夫か、エックス。油断はしないことだ…
 俺は今度は周辺のイレギュラーを迎え撃つ。お前はこのまま屋上へ向かえ」
「ああ…有難う、ゼロ」


「ゼロに久しぶりに恥ずかしいところ見せちゃったみたいね…」
「…ああ。これから取り返さないと」

司令室のすぐ隣には屋上へのエレベーターがある…が、機能していない。
壁を蹴り最上階へ移動する…と。

「…なんだ!?」
バイオレンが装備していたような鉄球を腕につけた、超大型メカニロイドが空に浮かんでいた。
「エックス、準備はいい?」
「ああ!」

メカニロイド・マオー・ザ・ジャイアントが腕を振り下ろし、大きな穴を作る。
エックスはすぐさま避け、そのまま跳びあがり顔にバスターを発射。
「効いてる、そのまま!」
破壊用メカニロイドであるため、それ以外の攻撃方法など持ち合わせてはいない。
腕を引きつけ、撃つ。その行程を数回繰り返すとすぐにマオー・ザ・ジャイアントの巨体はエックスのバスターを通していった。
空を閃光が覆い尽くす。


「やったわね、エックス!」
「…今となっては敵じゃないよ」
辺りが静まったことを確認し、息をついたところにゼロが現れた。

「どうやら敵は片付いたようだな…。俺は本部の修復を頼まれた。」
「エックス隊長はドッペルタウンへの潜入調査をお願いします!」

「解った。構成メンバーはどれくらいわかってる?」
「ドップラーを守護するレプリロイドは3人」
「いずれもドップラーによって作られたレプリロイドのようです。
 他には招待客のうちの6人がドップラーの背後にいたのを確認しました…
 その中にはイレギュラーハンターやレプリフォース所属の者も居たようです」

「…また、キツい戦いになりそうだね」




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