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チラシの裏 3枚目

544俺的アレンジの入ったロックマン9 VSスプラッシュウーマン 前半:2009/07/06(月) 02:10:31 ID:NtOlLSGQ0
Rの文字を掲げ各地で暴動を起こした8人のロボット達。

そのリーダー格は気象コントロールセンターを襲撃した
『トルネードマン』
同時刻に二つの施設を襲った体格のいい赤いロボットと青い女性ロボット、
『マグママン』『スプラッシュウーマン』
それから程なくして5つの施設を襲撃した
『ジュエルマン』『ギャラクシーマン』『ホーネットマン』『プラグマン』『コンクリートマン』

「…間違いない、どれも確かにワシが作ったロボット達じゃ…!!」
ライト博士はその惨状に青ざめていた。


…そして、社会のライト博士に対する目は180度変わった。
新たに世界征服を企む、悪の科学者を見る目。

元々、社会はロックマンの戦闘能力の高さを半ば恐れていた節もあった。
それが…現実になったのだ。
「博士!僕、真犯人を探すために彼らと戦います!」

デューオと共に戦ったあの戦いから大分時が経ち
装備をライト博士により取り外されていたのだ。

新しい装備は全て、ライト博士が警察に連行された際、共に押収された。
残っているのは、ロックマンが初めて戦いに赴いた際の初期装備のみ。
原点に立ち返った形となったロックマンと、
再び暴走を始めたライトナンバーズとの戦いが、ここに始まりを告げた。




植物園でホーネットマンとの対決。
宝石の採掘場でジュエルマンとの対決を終えたロックマンは
ここで主犯格の一人、マグママンと対決。

これに勝利した後、さらに戦い続け…
コンクリートマン、ギャラクシーマンを倒し
6人目のスプラッシュウーマンの元へ乗り込んだのだった。

ライト博士は警官ロボットに連行されていき、
ライトットとロールちゃんだけが頼りな中での戦い。

水中での戦いは困難を極めたが、戦いの勘までは鈍ることはなく…
容易に最深部まで到達したのだった。



扉を潜るとすぐに彼女は現れた。


「あなたと戦えるなんて光栄よ、ヒーローさん」
「…同じライト博士のロボットなのにどうしてそんなことを!」


トライデントをくるくる回した後…彼女は呟いた。
「家庭用ロボットに戦闘用ロボット…」



「どちらの生涯を歩んだとしてもあなたには関係ないことになるかしらね」
恐らくはガッツマンと同じなのだろう。


「さぁ…私の能力を存分に人間達にアピールするわよ!!
 ロックマンさん あなたを、倒してね!」


両手を広げ…その両手を胸に当てる。
「出ておいで!」
スプラッシュウーマンは美声を響かせ始めると…

「!!」

歌いながら水面を天女のように舞い上昇していくスプラッシュウーマンに代わり
魚型ロボットが目にも止まらぬ速度でロックマンめがけ泳いできた。
「突進…!?」

捕食ではない。自らを弾丸のように衝突させるつもりなのだ。

「う!!」
肩をかすめる。
「あっ!!」
背中から突き飛ばされる。


よろけていたところに…




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