レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
チラシの裏 3枚目
-
そしてとうとう彼は坑道奥に開けたマグマ溜りが口を開けた大きな空間に立つ…
ワイリータワーへ。
デューオに助けられた、あの場所まで来てはみたのだが…
実際のところ、結構まだ建物までは距離がある。
一本橋がずっと続いていくわけだが…
今度もまた、それは途切れ途切れであり…間隔が広い。
そうなるとまた…
「ジェットボードは用意しておいたわ、ロック!」
「う、うん」
今回はワイリータワー自体は大した大きさではない。
だが高さが半端ではなく高さであり…
広い2層の外壁に囲まれており入り口が存在しないのだ。
まずは外周へ向かうこととなる。
ロックマンを押しつぶそうとするシャッター、
爆弾を投下する巨大テリー、
高速で滑走するウサギ型ロボット。
跳び、スライディングで潜り、敵を破壊し、また跳び、跳び、跳び…。
危険な道を渡りきり、とうとうロックマンはワイリータワー外壁へと到達する。
「……」
とは言っても、まだ外壁を支える柱部分であり、外壁内部へは侵入できていない。
侵入できそうなポイントはやはり存在しない。
外周通路を支える柱を渡り続け…
外周内部へのワープポイントまで到達。
…そこは部屋になっており、天井に4つの穴が開いているのが解る。
「…?」
そう思っていると…4つの穴から、それぞれ何かが現れた。
丸、丸、四角、そして丸いがハッチのようなもの。
「ロック!部屋の断面図で見ると、そのうちの1つはコンテナ、2つは兵器庫…そして1体はロボットよ!!」
何も言わず、横にぐるぐると回ってアピール。
ペンギンのような彼こそがワイリータワー外周への入り口を守る『アテテミーノ』だ。
「ロック、危ない!」
コンテナが落下、ロックを押しつぶしにかかる。
そして武器庫も落下。中からバウンド爆弾やサイルを発射してくる。
これらはアローショットで倒すとして…
「ウキョー!」
小型のアテテミーノをハッチからロックマンへ向けて投下。
「…これを大きくしたような相手が上にいるの?」
「そう!」
相手は何せ穴の中だ。
…アテテミーノだけは落下してこなかった。
アテテミーノは他3つをつれて逃げ、また出てきた。…配置を変えて。
今度もコンテナを落下させ、兵器を開放して攻撃。アテテミーノは落下せずに小型機を落下させて攻撃してくる。
「トルネードホールド!」
動こうとしないアテテミーノに向けて竜巻で攻撃するが…
「ダメね…効かない!」
「そんな…」
またアテテミーノは逃げる。
「ホーミングスナイパー!」
…アテテミーノが対象にならず…。攻撃してもダメージにならないと判断されたのだろう。
ここでロールちゃんが提案する。
「ロック!ロックボールを使ってみて!」
|
|
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板