レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。
チラシの裏 3枚目
-
所変わって地球。
大都市の真ん中…ビルとビルのひしめく空の上で、
赤い犬と紫の狼が空を飛ぶ。
ラッシュジェットとゴスペルジェットに乗った、
ロックマンとフォルテの戦いだ。
「ロックマン!逃がさんぞ!」
「待てフォルテ、僕は君とは戦いたくない!」
だがフォルテはその言葉を聞くはずもなく。
「うるさいっ!」
フォルテは腕のフォルテバスターからチャージショットを一発。
ロックマンはそれを跳んで回避、そしてフォルテに向けて撃つ。
「うっ…!」
バスターは命中、フォルテはビルの壁へ激突。
「ロックマン、乗って!」
「!? …ロールちゃん…」
何故かやってきた、ロールの操作するエアカー。
彼はそれほどピンチになるような戦いは行うわけではない。
ではどうして…?
何か、理由があって彼を迎えに来たようだ。
ロックマンはフォルテとの戦いを逃れつつ、ロールの操縦する車に乗る。
「…必ず決着はつけてやるぞ、ロックマン」
彼のいう決着とは…どちらかの死に他ならない。
陸を離れ、海上を走る。
「…聞こえているかね、ロックマン」
「はい、博士」
ライト博士からの通信。
…この車が一体どこへ向かっているのか?
それを彼から聞くこととなる。
「…実は、不可思議なエネルギー反応を持つ隕石が、
太平洋上の島に落下したんじゃ」
「…不可思議なエネルギー反応…」
「うむ。落下地点というのがこれまた不思議な場所でな」
その島の形はまるでドクロ。
「うむ…それが、よく解っていない島でな…
それでこれからお前に調査してもらうことにした。」
それから暫くして、島へと上陸。
「有難う、ここでいいよ」
「気をつけてね、ロック!」
隕石の落下地点…
怪しい雰囲気のする島だった。
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板