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チラシの裏 3枚目

488俺的アレンジの入ったロックマン8 OP後半:2009/06/08(月) 00:12:22
所変わって地球。

大都市の真ん中…ビルとビルのひしめく空の上で、
赤い犬と紫の狼が空を飛ぶ。

ラッシュジェットとゴスペルジェットに乗った、
ロックマンとフォルテの戦いだ。


「ロックマン!逃がさんぞ!」
「待てフォルテ、僕は君とは戦いたくない!」


だがフォルテはその言葉を聞くはずもなく。
「うるさいっ!」

フォルテは腕のフォルテバスターからチャージショットを一発。

ロックマンはそれを跳んで回避、そしてフォルテに向けて撃つ。
「うっ…!」


バスターは命中、フォルテはビルの壁へ激突。


「ロックマン、乗って!」
「!? …ロールちゃん…」
何故かやってきた、ロールの操作するエアカー。

彼はそれほどピンチになるような戦いは行うわけではない。
ではどうして…?

何か、理由があって彼を迎えに来たようだ。
ロックマンはフォルテとの戦いを逃れつつ、ロールの操縦する車に乗る。


「…必ず決着はつけてやるぞ、ロックマン」
彼のいう決着とは…どちらかの死に他ならない。



陸を離れ、海上を走る。
「…聞こえているかね、ロックマン」
「はい、博士」


ライト博士からの通信。
…この車が一体どこへ向かっているのか?
それを彼から聞くこととなる。

「…実は、不可思議なエネルギー反応を持つ隕石が、
 太平洋上の島に落下したんじゃ」

「…不可思議なエネルギー反応…」


「うむ。落下地点というのがこれまた不思議な場所でな」
その島の形はまるでドクロ。


「うむ…それが、よく解っていない島でな…
 それでこれからお前に調査してもらうことにした。」


それから暫くして、島へと上陸。


「有難う、ここでいいよ」
「気をつけてね、ロック!」


隕石の落下地点…
怪しい雰囲気のする島だった。




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