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チラシの裏 3枚目
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緑色のユニークなデザインのトラックが町を走る。
荷台には黒髪を靡かせるロックマンとロール。
そして運転手は、ライト博士が作り出したライトナンバーズ外の
助手ロボット『ライトット』。
「ライトット、急いで!町が巨大ロボットに襲撃されているんだ!」
「わかってるダスよー!」
「ロック、またワイリーが悪い事をしようとしているの?」
「多分。…巨大ロボットがワイリーの刑務所に向かうのを阻止しなきゃ!」
道路は荒れ…凸凹になっている。
その破壊の痕はどんどん激しくなってゆき…
「…ダメダスロックマン、この先はトラックじゃ行けないダス!」
「…そうか …じゃあ僕はここからは一人で行くよ
この先には一足早くライト博士も行ってるんだ 急がなきゃ!」
大きく隆起した道路を超えたところに…すぐ、彼はいた。
「博士!!」
ワイリーの刑務所が1kmほど後ろに見えている。
「おお、ロックマンか…!」
「大丈夫ですか、博士」
「ワシは…大丈夫じゃ それよりこのままではワイリーが脱獄してしまう」
「巨大ロボットを止めればいいんですよね、僕がやります!」
いや…巨大ロボットは注意を向けさせるためのものでしかなかった。
刑務所にいれば、この作戦は或いは阻止できたのかもしれない。
4つの光が……刑務所の中へと飛来していく。
あれは…転送。
「…!」
刑務所の一角が氷結。
次には刑務所の壁に穴が開き、雷が貫き外へと飛び出る。
次には刑務所全体がボロボロと崩れ…
最後に刑務所全体が大爆発。
「ハーーーーーーハッハッハ!」
青いUFOが中から高速で飛来…
「む!?」
ロックマンとライト博士を見つけ、空から降りてくる。
「そういうわけで、脱獄させてもらったわい!さらばじゃ!」
かぱっと蓋が閉じられ…UFOはそのままどこかへ。
「ワシは大丈夫じゃ、ロックマン!ワイリーを追うんじゃ!」
「…わかりました」
町にはマッドグラインダー以外にも、ワイリーの作ったロボットたちが沢山。
それらを倒しながら道路を行くと…
「…これが巨大ロボット…か」
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