したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

チラシの裏 3枚目

453俺的アレンジの入ったロックマンゼロ3 第二十四話 後半:2009/05/30(土) 01:42:09
オメガがバスターにエネルギーをためる。
それ一つで、引き寄せられそうなほどの大きな大きな力を感じる。


高められたエネルギーは… ゼロが跳んだ位置へと持ち上げられたバスターから一気に発射される。
巨大なチャージレーザーとなって。

宙を蹴り、落砕牙で急速落下したゼロは直撃を回避。

上から下へと下ろされるチャージレーザーを回避…木屑のように浮く橋にしがみついて。


チャージショットが途切れた所でまた一撃。
だがここでオメガの戦闘パターンが大きく変化した…。



オメガの右半身がいよいよ動き出す。
20mはあろうかという長く巨大なセイバーをオメガは構え…
「…!」

一気に橋を破壊…いとも簡単に破壊される。

ゼロはそこを飛び越えてオメガの肩に乗る。
まずバスターを構える左半身から攻撃。


払う、斬る、振り下ろす。
三段斬りでエックスを模したその顔を斬りつける。
オメガが体を震わせゼロを振り下ろそうとし始めた…

ゼロはそれに屈することなく今度は右半身の腕へと乗る。

そこからリフレクトレーザーを一直線にゼロを模したその顔へと当てる。


そしてその間にチャージしたセイバーでオメガの中央の顔へ跳びあがり一撃。


反動でエネルギーの奔流へ投げ出されることになるゼロは、木っ端微塵に砕けた橋の破片の一つに乗る。


三度オメガがバスターを撃ち出す。
だが三度目はかわすのではなく…

「烈風撃!」
一直線に走り、巨大な3連エネルギー弾を真っ二つに切り裂く。

オメガのバスターをそのまま斬りつける。
砲門が弾ける。

反動で跳び…
「落砕牙!」
セイバーを持つ腕へと向かい落下…腕へと大打撃。


爆発する腕から跳び…


横へ、斜めへと胴体を斬りつけ……
「最後だ…オメガ!!」

宙を蹴り二段ジャンプ。

オメガの中央の、ダークエルフを模した顔にチャージ斬りを叩き込む。
上から下へ…一直線に筋が入り、そこから光が漏れ出す。


オメガの体の各所から、咳を切ったように大爆発が続き……

巨神オメガの腕がだらりと落下。
そのまま千切れ…

砕け……



全てが壊れていく………


大破。
ゼロは宙へと再び投げ出される。

エネルギーの対流が収まるのを感じながら…
オメガのエネルギー反応が徐々に弱まり……消滅するのを感じながら……


ただ、重力に身を任せ、落下していくのだった。




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板