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チラシの裏 3枚目
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オメガは剣を下に向けて構え…
ゼロ目掛け下突きを行う。
凄まじい力を持つものの、冷静になれば回避は可能…
橋を貫く。
先ほどとは比べ物にならない瓦礫が飛んでくるが…
着地の瞬間を避ければ衝撃波の餌食にもならぬため、
容易に対処が可能。
瓦礫を破壊して、そのまま振り向き一撃。
オメガが斜めに切り裂いてきたので体を近づけて懐へ近づき、
回避と攻撃を一度に行い…斬る。
「ォォォォ…ォオアアアアアア!」
オメガは雄たけびを発し…
以前よりも早いスピードで剣をゼロ目がけて叩き付ける。
「ハァっ!!」
以前以上に増した力でセイバーでそれを払う。
「ォォッ!?」
小さなゼロが巨大なオメガの剣を容易に払いのけるまでになった。
極限まで高められたゼロの力は…
最早オメガを越えていた。
ゼロは一直線に駆け…
跳んで一発。
更に、アルティメットフットの効果で宙を蹴りもう一段跳び…
オメガと、顔が並ぶ。
「……!」
「……。」
目と目を合わせ……
その眼前に剣を構える。
「落砕牙!!」
両手でセイバーを握り…全ての力に任せ落下。
首元から胸部までに一気にセイバーを刺し貫き…
「ハァァァァ!」
爆発音にも似た破砕音。
オメガの両腕を、その剣ごと破壊した…!
「グォォオオオオオオオオオ! ゼロォォォォォォォ!!」
その様子に…バイルは満足そうであった。
「ククククク…やるな、ゼロ!!
だが…」
…そう。ダークエルフに取り付かれたものは皆、その姿を変えている。
…オメガは色が変化したのみ。…変化が、小さい。
「オメガの力はその程度のものではない!!
さぁ行け、オメガよ!!」
「ダークエルフの力を開放しろーーーーーーーーーーーー!」
オメガが橋を貫き……沈んでいく。
遥かな下から……光があふれ出す。
視界が真っ白な光に包まれ…………
…それは、現れた。
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