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チラシの裏 3枚目
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いや……そう思われた、その瞬間である。
なんと一人のサイバーエルフが高速で飛来…
「わぁああああ!!」
「きゃああっ!!」
アルエットを貫いていったのだ。この光は…… エックスではない。
クリエを筆頭とし…あふれ出す無数のベビーエルフたち。
「ミーーーーー!!」「ミミミミミ!」「ミューーーー!!」
アルエットが元の姿に戻り倒れこむ。
「ハァァ!!」
チャージ斬りでそれらを一刀両断。
不完全なベビーエルフたちはその一太刀で消滅…
「…!」
続けて跳びあがり、回転斬りを食らわせ…
最も育ったベビーエルフ、クリエを斬る。
「あ、あ、あ…!!!
み、ミミミ…ミーーーーーーーーーーーー!」
…アルエットは起き上がらない。
「…すまない」
簡易転送装置をつけて転送。
ベビーエルフに、アルエットに、シエルに…彼は本心から謝罪の言葉をつぶやき…
転送装置に乗った。
「……」
行って来る、必ず勝って来る、アルエットを頼んだ。
…どの言葉も、今のゼロの立場では言える言葉ではない。
彼はただ一人…最後の戦いの場へと向かっていった。
シエルは反応をマップで追う。
「ゼロが…転送された先は…………これが、…バイルの研究所…!?」
「ど、どうなさいました?」
「……ちょっと、来たことがある場所なの」
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