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チラシの裏 3枚目

419俺的アレンジの入ったロックマンゼロ3 第十二話:2009/05/25(月) 01:43:39
「………… …持って明日まで…か …何てことだ…」


ゼロの頭部には1枚のチップ。黒い下地に赤く『V』の文字…
「…心当たりはあるかい」
「…眠っていた間に誰かが入れたんだろう…俺は…知らない」


バイルが作り出した闇のチップ3種のうちの1つ。
ボディへ影響を及ぼすものが、オメガと直結するコピーエックスが受け取ったチップ。
ゼロに組み込まれたのは、ヘッドパーツ用のチップである。
このチップを組み込んだ者は激しい頭痛と共に体力がどんどん奪われ、四肢の動きも弱まり弱体化していくというものだ。
そして最後には…死を迎える。

「………一体誰が…」
ゼロには解っている。
眠っていたゼロの手首と喉をナイフで切ろうとした者であると。
そしてその正体も…。

「解らん。」
「……………解った。犯人探しはやめにする。
 犯人に狙われているのは君一人…そういうことだね」
「……何のことだ?」
セルヴォは確信した。

「ひとまず処置は施した…
 今以上に悪化することはないはずだ ただし、一発の傷が致命傷になりかねない。
 …気をつけることだ」
「すまない」


「そのチップを取り外す方法だが…解らないんだ
 無理に取り外そうとすると爆発する仕組みになっているんだ
 …君のボディに生体反応がある限りね」
「……すぐに決着をつけなければならんな」


次の部隊は海からやってくる部隊。
パンテオン達を斬り、水中へと飛び込む。

魚型メカニロイド達を撃破し、
水からあがり、見張り台へと登っていく。

上部にいるメカニロイドやパンテオンを倒して更に進み…


前線基地へと突入。
水からあがり、施設内で更にパンテオンを撃破。
空中爆弾なども対処し更に先。


「むふー…俺様ともう一度戦えるなんてお前は幸せな奴だぜぇ」
ブリザック・スタグロフRだ。


「手短に済まさせてもらうぞ」
重い体を引きずりながら、ボディチップを炎に変えて対決を始める。
「バーストショット!」
まずはチャージショット。

「ぉおお、あづいいいいいい!!」
スタグロフの体に着弾すると同時に、広がり連鎖爆発。

「やったなぁぁぁ!?」
跳びあがり、氷の爆弾を二つ同時に発射。

これを何とか避けてまたバーストショット。
「ぉおおああああ!
 …だが、どうやらセイバーの方は打ち止めのようだなぁ…」
最大の武器が封じられた程度でゼロは敗れない。


「凍ってしまえええ!」
腕をゼロへと向け、壁へと叩き付ける冷気を発する。
それと同時に氷の矢も発生、放たれる。

「…く!」
背後には放たれた冷気が氷の壁を作り出している。
何とか大きく跳びそれを避ける。

「終わりだぁぁぁ!」
大きく跳び、ゼロを押しつぶそうとし始める。
「まだ…だ!」

真っ向からセイバー。
「むふううううう!?」

頭から斬り…力を下へと入れ…押し込む。…叩き斬る。
「むふううーーーーーーーー!」
スタグロフが真っ二つに裂けた。




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