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チラシの裏 3枚目

418俺的アレンジの入ったロックマンゼロ3 第十一話 後半:2009/05/24(日) 23:59:11
「そなたは知らないようだな…」
だが炎が効かないとなると属性は特定される。
「雷だな」

アイスチップをまとっての一撃を食らわせようと近づく…が。
「少し遅かったようだな」


ネクロマンセスは土の中に潜る。
「うっ… …く…」
「そのまま棺に入るがいい!」

地から棺桶が現れ…近づき、ゼロを閉じようとする。
ゼロはそれを飛び越える。

2回、3回と回避…
最後に遠い距離から現れた棺をかわす。
「…フゥ…!」

ネクロマンセスが現れる。
「どうした、ここまで来るのに傷を負ったというのか」
杖を投げる。
杖は地面に沿って回転…ゼロへと襲いかかる。
「ハッ…!!」

飛び越えて一撃。
「ぐぁあっ…!!」
アイスチップによりネクロマンセスの動きが止まる。

「まだ…まだ!」
「墓へ落ちるがよい!」

砂が流動…一部分が腐るようにそぎ取られ、穴に変化する。
「!」
その下にはパンテオンゾンビ。
「……何…!?」

掴まれぬよう全力でそれを倒す。
ボディチップをライトに変えて穴を脱出、アイスへと戻しネクロマンセスに一撃。
「うっ…! …それならば!」

凹凸が消え…全面流砂へと変化。
「そのまま沈むがよい」

高く跳び、ゼロの視界から逃れようとする。
だが…
「そうは行かん…!」
ボディチップをライトへ変化。

リコイルロッドで流砂から跳びはね…アヌビスの眼前へ。
「ハァ!!」
再びチャージ斬り。
「うぬう……適応の早い者だ」


いつぞやのような、波打つ地形へと変える。
「ここが決着だ!」
3世と戦ったあの時の地形。


「行くぞ!」
杖を回し…投げる。
ゼロはリコイルロッドで地を跳ね……

「土の下から見守っていろ…!」
ネクロマンセスを一刀両断。
「うっ………!!
 ………旧き者よ… 残り短いその命、精々生き抜くがよい…」



ひとまず1つ目の部隊は壊滅。残り2つとなった。
「……………」

ゼロはレジスタンスベースへ着くなり、よろけ始めた。
…まもなく、崩れ落ちる。
「ゼロ…ゼロ!!しっかりして!」
セルヴォも心配そうに見つめる。
「…一体何があったというんだゼロ…」


「………俺のことはいい…次のミッションへ…向かわせてくれ」
「ダメよ!検査してからじゃないと!」

「何、すぐに終わる。…ゼロ。少しの間、検査をさせてもらうよ」




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