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チラシの裏 3枚目

395俺的アレンジの入ったロックマンゼロ3 第ニ話 前半:2009/05/18(月) 22:46:47
ダークエルフと同じ反応を持つ謎の巨大レプリロイド。

ダークエルフと誤認したのは反応の種類…雰囲気の近さだけが要因ではない。
そのエネルギー反応の大きさもダークエルフに比するそれであるからだ。

「行くぞ」
「グォオオオ…!」

ゼロはまずダッシュ、目の前で三段斬りを食らわせようとする。

「セイ!!」
払う。
「フッ!」
袈裟切り。
「ハッ!」
振り下ろす。


…効かない。
「ぐうううっ…!!」
その腕でゼロが吹き飛ばされる。

「やはり重要なパーツに攻撃を加えるべきか」


そしてすぐさま跳び一撃を加えようとするが…
「うっ…!?」

目から目にも止まらぬ速度でのレーザー射撃。
ゼロは撃ち落される。

「くっ…」
続けて2発、3発。
レーザーはゼロを狙い撃ち…全てゼロへと命中した。

(…俺の動きを捉えた…か)
敵は素早い。


意を決して駆ける、跳ぶ…剣を振りその反動で距離を取る。
「…」

傷は浅い。
「グオオオオ!」

二つの腕が分離…輪状のショットを放ってきた。
「!!」

四天王より格上とは認識されている模様。
上から、奥からそれぞれ分離した腕によるフープショット。
「うっ…!」
それも飛び越えられず、フープショットに衝突…

ゼロは一気に後方へと吹き飛ばされる。


体勢を整え一撃。
「グォオオオオオ!」
更にチャージ…
「ハァ!!」
また一撃。


「グォォォォ…」

まだ動く。

またもレーザーを放つ。今度はゼロを目掛けて撃ってきたのでそれをかわして距離を狭める。
それに従いレーザーも2発目、3発目と近づいていく。

そして跳び…
「ハァ!!」

チャージセイバーを振り下ろす。
だが同時に目からのレーザーを直に食らう。…相打ちだ。

「く…!」
巨大な甲冑騎士、オメガの腕が落下…激震を起こす。
「…まだ、やるか…?」
息を荒くしつつ、睨みつける。


だが。
「グォオオオオオ!」
腕は再び持ち上がった… まだ一撃足りなかったらしい。
「…!!」


だがその瞬間…
「食らえ!!」




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