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チラシの裏 3枚目
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「侵入者を発見、直ちに排除致します」
ブルースの本拠地は広大。
警備メカの目を掻い潜り、または破壊しながら先へと進む。
爆撃メカの爆弾を超えてスーパーアローを壁に突き刺し、壁を乗り越える。
まとわりつく小型メカに気も止めず進むと頭脳パーツがガラスで覆われた謎のロボットが。
ダークマンと呼ばれるそのロボットを倒し、一度地下へ身を隠す。
身を隠すと同時に、それは中心部へ進むのに最もいい手段とも言えるからだ。
だがやはり警備は地下にも行き届いていた。
敵を倒し、危険な地下道を潜りながら…またもダークマンを破壊。
エレベーターに乗る。
夜空にきらめくは星、月…そして明かり。
サーチライトが辺りを照らし、建物の先端からは信号を発している。
金色に輝く城には謎の線状装置が行き交う。
いよいよ、ブルースの近くまでやってきたのだ。
警備というレベルではない。…ロックマンを殺しにかかる部下達。
ヘリや砲撃、または押しつぶしにかかったり。
何重もの防壁を抜け、移動用装置であった線状装置に導かれた先では再びダークマンとの戦い。
これで3体目…
これを倒すといよいよブルースの部屋までの最後の一つの塔。
エレベーターを阻む柱を破壊、どんどん上階へと登っていく。
…そして…彼がいた。
「ブルース!!」
「来たな…ロックマン」
…彼は兄…辛い過去も聞いた。…戦いたくはない。
「…話は聞いてくれないか」
「俺の話を断ったのはお前の方だろう…」
にじり寄る。
「お願いだ、こんなことはやめてくれ、ブルース!!」
「…言えるのは所詮その程度か!」
エネルギーチャージ。
「や、やめてくれ…!」
更にチャージ……
「これはお前を倒すために取っておいた取って置きの攻撃だ…
…俺の部下にはなってくれないか、ロックマン」
これを撃たれたら勝てないとは解っている…けど。
「…嫌だ」
ブルース最強の攻撃、ビッグバンストライクが発動…
「ぁあああああああああああああああ!!!」
エネルギーの巨大な塊がロックマンを壁へと叩き付ける。
…もしダメージを少しでも負っていたら、この攻撃で完全に粉砕されていたことだろう。
…かろうじて、彼は立っていた。だが…その時。
口笛が鳴り響く。
「!?」
現れたのは…赤いロボット。…なくしたはずの黄色いスカーフをつけたままの…。
「…そんな!?」
「……フフ、ハハ、アハハハハハハハ!」
スカーフのないブルースが突然笑い始める。
「目立つ真似は俺は嫌いでな」
ブルースストライクをかわしこちらもブルースストライク。
「ぐっ…!?」
スカーフのないブルースが…吹き飛ぶ。
…大きなメカの形へと変化する。
「ヤツはダークマンの完全体…気をつけておけ
これを受け取れ、ロックマン」
謎のアイテム『L缶』を渡し、彼は姿を消す。
「…… 有難う、ブルース」
「バレたら仕方ないな…!」
腕からのバスターでL缶のあった床を破壊…
戦いが始まる。
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