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チラシの裏 3枚目

390俺的アレンジの入ったロックマン5 ラストステージ前半:2009/05/17(日) 00:22:48
「侵入者を発見、直ちに排除致します」

ブルースの本拠地は広大。
警備メカの目を掻い潜り、または破壊しながら先へと進む。

爆撃メカの爆弾を超えてスーパーアローを壁に突き刺し、壁を乗り越える。
まとわりつく小型メカに気も止めず進むと頭脳パーツがガラスで覆われた謎のロボットが。

ダークマンと呼ばれるそのロボットを倒し、一度地下へ身を隠す。


身を隠すと同時に、それは中心部へ進むのに最もいい手段とも言えるからだ。

だがやはり警備は地下にも行き届いていた。
敵を倒し、危険な地下道を潜りながら…またもダークマンを破壊。

エレベーターに乗る。


夜空にきらめくは星、月…そして明かり。
サーチライトが辺りを照らし、建物の先端からは信号を発している。
金色に輝く城には謎の線状装置が行き交う。

いよいよ、ブルースの近くまでやってきたのだ。


警備というレベルではない。…ロックマンを殺しにかかる部下達。
ヘリや砲撃、または押しつぶしにかかったり。


何重もの防壁を抜け、移動用装置であった線状装置に導かれた先では再びダークマンとの戦い。
これで3体目…


これを倒すといよいよブルースの部屋までの最後の一つの塔。

エレベーターを阻む柱を破壊、どんどん上階へと登っていく。
…そして…彼がいた。

「ブルース!!」
「来たな…ロックマン」


…彼は兄…辛い過去も聞いた。…戦いたくはない。
「…話は聞いてくれないか」
「俺の話を断ったのはお前の方だろう…」

にじり寄る。

「お願いだ、こんなことはやめてくれ、ブルース!!」
「…言えるのは所詮その程度か!」

エネルギーチャージ。
「や、やめてくれ…!」

更にチャージ……
「これはお前を倒すために取っておいた取って置きの攻撃だ…
 …俺の部下にはなってくれないか、ロックマン」


これを撃たれたら勝てないとは解っている…けど。
「…嫌だ」


ブルース最強の攻撃、ビッグバンストライクが発動…
「ぁあああああああああああああああ!!!」
エネルギーの巨大な塊がロックマンを壁へと叩き付ける。

…もしダメージを少しでも負っていたら、この攻撃で完全に粉砕されていたことだろう。
…かろうじて、彼は立っていた。だが…その時。

口笛が鳴り響く。
「!?」


現れたのは…赤いロボット。…なくしたはずの黄色いスカーフをつけたままの…。
「…そんな!?」

「……フフ、ハハ、アハハハハハハハ!」
スカーフのないブルースが突然笑い始める。

「目立つ真似は俺は嫌いでな」
ブルースストライクをかわしこちらもブルースストライク。
「ぐっ…!?」

スカーフのないブルースが…吹き飛ぶ。
…大きなメカの形へと変化する。
「ヤツはダークマンの完全体…気をつけておけ
 これを受け取れ、ロックマン」

謎のアイテム『L缶』を渡し、彼は姿を消す。
「…… 有難う、ブルース」

「バレたら仕方ないな…!」
腕からのバスターでL缶のあった床を破壊…
戦いが始まる。




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